脳梗塞を起こしたタクシーの運転手が
意識を失ったまま運転していて
歩行者をはねて死亡させてしまう、というニュースを見て
「道を歩くときは
フラフラしてる車がいないか
注意してないといけないね」と
話していたのですが・・・
さて
交通事故の後遺症は
そのときはなんともなくても
後から色々と症状が出てきます。
小学5年生の時
両親と車に乗っていて
後ろから来た車に追突されて
ムチウチ症になった女の子がいます。
女の子は、色んな症状(めまい、ふらつき、首の違和感など)
が出てきて
学校へ通えなくなり
家で養生していたのです。
この女の子の症例は
ずーっと以前に来られていた人で
連絡も途絶えていて
許可を頂いていないのですが
多分、誰だか分からないように書きますので
一つの例としてお読みください。
シンノオルでの取り組みは
ムチウチ症は、しばらく首にプラス通電を続けます。
首に炎症が残っている可能性があるからです。
後は、内臓の電気のバランスを調べて
弱っているところにマイナス通電をしていきます。
大美野治療器をお持ちの人は
試験のボタンを押して
身体の左右に布導子を当ててみてください。
電気メータの針の振れが弱くなる場所が
弱っている臓器ということが分ります。
これが良く分からない、という場合は
おしっこの色がオレンジ色であったり
濃い茶色であったりして
何となく疲れやすい、というような場合は
ひょっとして腎臓が疲れているのかな、と
見当をつけて
おへそ、の両側を片方づつマイナス通電します。
あと、ものすごく身体がだるい、
動くのがおっくうだ、という場合は
肝臓が弱ってることが考えられます。
何となく手が黄色くなってることもあります。
肝臓と腎臓が弱ると
いつものように動けない
だるい
気分的に欝っぽい
・・・となってきます。
肝臓と腎臓を通電していくと良いでしょう。
ムチウチの場合は
首以外は一先ず、マイナス極を使って通電します。
女の子は
大阪難波のサロンにしばらく通ってくれたのですが
お父さんが癌になられて
それっきり来られなくなりました。
尻切れトンボの症例ですが
もし、大美野治療器をお持ちの人で
万が一、ムチウチになられた場合は
しばらく首にプラス通電を試みてください。
事故は一瞬ですが
後遺症の回復は根気がいります。
コロナで外出するのがままならない今の時期には
自宅で通電するのも有りかな、と思います。