「病院へ連れて行かれたら何をされるか分らん」
と言う人がいます。
実は、夫も病院嫌い、医者嫌いです。
夫は蜂に刺されて意識を失う寸前
「救急車は呼ぶな。行っても間に合わんと思う・・・
気功をやってくれ」と言いました。
口から泡を吹いて
白目を向いている夫を見て
ふとよぎったのは
夫を見捨てた妻、、、
という見出しで
新聞沙汰になるかも・・・
なぜ救急車を呼ばなかったんだと非難されるやろなぁ・・・と
ほんの何秒かの間に
自分の保身を考えていたのです。
幸い、気功ヒーリングをして40分ほどで
意識が回復したので事なきを得ましたが
救急車を呼んだほうが良い場合もあるのです。
知り合いのご主人は
貸し農園で畑を作っている途中で
意識を失って倒れたそうです。
近くを通りかかった人が救急車を呼ぼうとしたら
ご主人は、「いらない」と拒否したそうです。
そこでタクシーを呼んで
いつもの罹りつけの医師の所へ行ったら
肺血栓だったそうです。
肺の動脈の血管が詰まって
肺に血液が流れなくって
呼吸困難が起こり
意識がなくなって心臓が停止することがあるそうです。
罹りつけの医師の処置で助かったそうですが
「こういう場合は救急車を呼ぶべきですよ」と
注意されたそうです。
一刻を争う場合もあるから
病院嫌い、医者嫌いもほどほどにね。
ガンの場合は自分の養生も関係してきますから
完全に医者任せ、というのは怖いですが
何事も柔軟に考えられたら良いなぁ~と思います。
寒くなったのに、まだ蚊が飛んでいるので
蚊帳を出したままです。