ワクチン接種後の健康被害がやっと救済される──。厚生労働省の審査会は8月19日、新型コロナワクチンの接種後にアナフィラキシーなどの健康被害を訴えた29人に対し、医療費や医療手当の補償を決定した。29人のうち28人が女性で、平均年齢は43才だった。

 

 

これを見ると、良かった~補償してくれるんだ、と

思いましたが・・・

 

ファイザーは不利なデータをよく公表した

 ワクチンを接種したのにコロナで死亡したケースについて、

 

新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんは、「タイムラグがあったのかもしれない」と指摘する。

 

 「ワクチンを2回接種してから充分な免疫ができるまでに2週間は必要とされます。亡くなったかたはその前の期間に感染したのかもしれません。ですので、ワクチンの接種会場でも感染しないように充分に注意することが必要です」(陣内さん) 

 

 陣内さんは、ワクチン接種後に「心疾患」が散見されることにも注目する。 「死者数が少ないためはっきりしたことはわかりませんが

 

ワクチンを打った人に心疾患が見られるのが気になるところです。

 

糖尿病や免疫不全などの人が接種後、免疫反応が逆に体の負担になったのかもしれないと推測します」 

 

室井さんも「ワクチンがきっかけとなった死者がいるのでは」と指摘する。

 

 「最新の研究でも、ファイザー製のmRNAワクチンは、心筋系に悪影響を及ぼすと指摘されます。そのため接種群のうち心臓に関する病気で亡くなった人はワクチンが影響したことも考えられます」  

 

新潟大学名誉教授の岡田正彦さんは同研究の参加者のうち、

コロナに感染した人が何人亡くなったかに着目する。

 

 「その研究では、ワクチン接種群の感染者が77人で15人が死亡、プラセボ群の感染者が850人で14人が死亡しました。

 

ここからそれぞれの感染者の『死亡率』を計算すると、

 

ワクチン接種群が19%でプラセボ群が1.6%です。

 

つまりワクチンを接種した人がコロナに感染すると、死亡する確率が異常に高くなることがわかります。

 

原因や理由はわかりませんが、データはそう示しています。 

 

通常、ワクチンの製造元は自分たちが不利になるデータは公にしないものですが、ファイザーはこのデータをよく出してきたと思います。

 

それほど驚きの研究結果であり、さらなる調査結果の公表が待たれます」(岡田さん)  

 

血液内科医の中村幸嗣さんは「年齢分布を考えるべき」と指摘する。 「私も正直、死者に差がなかったことには驚きました。ただし今回の調査の中核をなしたのは16才から55才までの参加者です。この年齢層はそもそもあまり死亡することがなく、4万人以上を6か月追跡調査した今回の調査でも、その間に死に至ったのはわずか29人でした。  その年齢層はそもそもあまり死亡しないことに加えて、ワクチンにはさまざまな副反応があります。

そのため、この研究期間ではその年齢層がワクチンを接種するメリットはそれほど高くなかったといえるでしょう」 

 

室井さんも「ワクチンの必要性は年代による」と言う。

 

 「ワクチンにコロナ感染による重症化を抑制する効果があることは確かです。重症は呼吸困難で酸素吸入しないと死亡するレベルで、症状としてはかなりつらい。しかも重症者が多数出ると医療が逼迫して医療費も多くかかるので、ワクチンを打つべしというのがいまの世の中の流れです。  ただし今回の研究でもわかるように、死亡抑制効果で見ると50代くらいまではワクチンを打っても打たなくてもそれほど変わりません。結局、亡くなっているのは高齢者ばかりで、若い世代ほどワクチンを打とうが打つまいが、ほとんど死亡しないわけです。  若い世代で接種したくないという人がいるならば、その気持ちを尊重すべきです」(室井さん)  デルタ株が蔓延するなか、ワクチンには重症化を予防するメリットがある一方、接種しても感染を完全に抑制できるわけではなく、冒頭で紹介したような健康被害が生じることもある。

 

 

若い世代ほど、ワクチンを打とうが打つまいが、ほとんど死亡しない。

 

とのことですね。

 

 

若い人でも亡くなったニュースがありましたが

糖尿病を患っていたようです。

 

糖尿病は王様がなる贅沢病といわれていましたが

 

今では、好きな物を好きなだけ食べられる時代ですから

若い人まで糖尿病になるのですね・・・

 

 

コロナがどうのこうのと言う前に

自分の健康管理をしておくほうがよいですね。