病気の治療が順調にいってたかと思うと
治させてたまるか(怒り)というような
潜在意識のエネルギーが出てきてしまって
上手く行きかけていたのを台無しにしてしまう・・・
こんなことがあったんです。
始めは単にストレスに巻き込まれたものと
思っていたけど
なんと
「このまま順調に治ってしまったら
恨みがはらせないじゃない」なんていう
思いも寄らぬ潜在意識のエネルギーを見つけたのです。
勿論、潜在意識(無意識)の領域ですから
本人も驚きです。
弟ばかり大事にする母に
何とか気にいられようと
“母に従う”ということをやってきたのです。
洋服の色も母が決めました。
進学する学校も母が決めました。
遊ぶ友達まで母が選びました。
それに反して
弟は自由気ままに好きなことをやっていました。
潜在意識には
「弟は気まぐれだ」「弟は勝手な男だ」となっていました。
弟のエネルギーは男に繋がっています。
男の先生であったり
男の上司であったり
夫であったり、、とリンクしています。
結婚したら、夫は気まぐれで自分勝手な男でした。
ほらね。どうせ男は・・・というのを証明するかのようでした。
離婚した彼女は何だか嬉しかったような気がしたそうです。
母が選んだ結婚相手ですから
このまま幸せになるのが、癪な気がしたんだそうです。
病気になったときも
治療が上手く行きかけては、なぜか状況が悪くなって
ガックリすることが度々起こりました。
このまま私が幸せになったら
母の思う壺じゃない。
一つ病気が治ったと思うと
又一つ、新しい病気になるというのを繰り返し
とうとう最終的には皮膚が爛れる
というアトピー性皮膚炎が出て来ました。
顔のただれが酷く
お祖父さんのお葬式にも出席できなかったのです。
私は今までの病気の排毒が始まったと
考えていたのですが
温熱したり、浴槽通電したりしていましたが
結構長引きました。
ご本人も早く治って
就職して結婚して、と思っているのですが
潜在意識では
“私の病気はお母さん、あんたのせいよ”と
病気を使ってお母さんをコントロールしていたのです。
実際、彼女は潜在意識を書き換えて
しばらくして病気が治っていったのです。
治る時期に来ていたから、、なのかも知れませんが
潜在意識も影響していたような気がします。