ずーっと身体がだるい。
家事をするのもやっとこさで
ご主人を送り出した後は
寝ている状態が続いていた主婦ですが
病院で検査しても
それといった病気が見つからない、、、
ご主人に車で送ってもらって
シンノオルを受けに来られました。
(彼女はシンノオルを知っている人でした)
「おしっこの色はオレンジとか赤っぽくなってませんか?」
と聞いても
「分かりません」とおっしゃる。
大美野治療器C型を胸の所で持ってもらって
自分の身体の電気バランスを見てもらったんです。
おへその両側(腎臓の機能を読み取る場所)で
メーターが極端に下がりました。
腎臓が炎症を起こしている
ようです。
「何かショックなことはありませんでしたか?」
と聞くと
「別に・・・」というので
まあ、こんなご時勢だから
彼女も気付かないうちに
神経がピリピリしたのだろうな、
なんて考えていました。
腎臓は沈黙の臓器と言われますが
腎機能が弱ってしまっても
なかなか症状に出てきません。
しかし、腎が弱ると
血液を綺麗にできないのです。
汚れた血が彼女の身体に回っているようです。
こうなると、だるい、のです。
うつ病になったのじゃないか、と思うぐらい
とにかく、だるい。
これ、私も経験があるので
このしんどさはよく分かります。
私がまだピアノ教室を開いていた時
時々、子どもたちのピアノ発表会をやっていたのですが
発表会が終わったら
身体がだるくて、倒れ込んでいたのです。
罹り付けの医師に診てもらったら
「尿にタンパクが降りてます。しばらく安静にしていてください」
と言われたのですが
あの時のだるさは、お箸を持つのも重い、と思いましたね。
さて、大美野治療器で測った彼女の腎臓に
プラス通電をしました。
おへその両横を各3分 15ボルトで通電して
後は、バット通電で終わりました。
2回目は、もう一度同じように
プラス通電をしました。
3回目は、元気になってこられたので
極をマイナスに変えました。
炎症が取れてくると
今度は、患部を元気にするマイナス極に変えるのです。
意外と早く回復され
ダルさも取れて、お元気になられました。
「あまり細かいことに、神経をピリピリさせないようにね」
というと
「実は、私、三浦春馬さんが大好きで
自殺のニュースを聞いてから
ショックで毎日、ネットで色々調べていたのです」
というのです。
あれまぁ~
興味がない人にとっては、えっ!こんなことぐらいで?
と思うでしょうが
影響を受けるのですね。
悲しみや不快なこと、ショックを受けたなら
このままでは、腎臓に負担が罹る、
とちょっと考えてみて下さい。
私たちは色んな感情を持っています。
頼んだ料理が出てこない。
遅いやないか(イライラ)
大好きな人が亡くなった、、悲しい。
酷いこと言われた、許せない。
人は感情を持っていますから
色々と感じます。
しかし、いつまでも引きずると、
ずっとストレスホルモンを腎臓へ送り続けます。
悲しみに沈んでいる時は
腎臓のことにまで思い至りませんが
それでも、ちょっと思ってあげてください。
ストレスホルモンを送られ続けている腎臓は
バテルだろうな・・・と。
そうすると
この感情を早く抜けよう~と思えるかもしれませんね。