エネルギーワークには色々な種類がありますが
“浄霊”という言葉を嫌う人がおられます。
私は霊が視えないから
浄霊という言葉を使いたくないのです。
しかし、手で空気を触ると
それらしき“何か”を感じます。
気功教室に通っていた時は
視える人が羨ましいな、と思いましたが
先生は
「視える人は浄霊しようとしないから
上手くならない」
とおっしゃいました。
逆に、私は触らなければ分からないので
何でも触りにいこうとするから
「伊藤さんは、すぐに火中の栗を拾いに行く。
手に負えないエネルギーかも知れないから
危ないぞ!」
と注意されました。
シータヒーリングの師匠も
「みどりさん、霊を直接、手で触れてはいけません」と
注意してくださったけど
シータヒーリングで
「霊を光に戻せ!」と命じても
後から手で確かめてみると
まだ、そこに浮いているんです。
浄霊のやり直しか、、となるわけです。
今、大美野ヒーリングは
体の癒しを中心に、気功ヒーリングをしていますが
ごくたまに、“浄霊して欲しい”と来られる人がいます。
霊能者に
「あなたに○○体の霊が憑いている」と
言われたそうです。
言われた人は
気持ち悪いでしょうから、
言った限りは責任を持って
浄霊してあげないといけませんね。
私は霊が視えるわけじゃないから
“霊が憑いている”と言わずにすみますが
仕事でお客様の体の横に立つと
その空間が、ヒリヒリ痛いのです。
多分、霊、、なるものかな?と
思うのですが
浄霊、となると
こちらのエネルギーもかなり消耗するので
もし、その人が何か異変に気付いて
言って来られるまで
そっとしておくことにしています。
実際に“浄霊”をして欲しい、と
言って来られたのは
「車の左側から人が飛び出してくる」
といって
1回目は右にハンドルを切って
電柱にぶつけたことと
2回目は、やはり
車の左側から人が飛び込んできて
慌てて右にハンドルを切ってぶつけたそうです。
どちらも物損事故ですんだけど
警察の人に言っても、信じてもらえなかった、、、と
言います。
怖くてもう車の運転が出来ない、と
私に浄霊を頼んでこられたのです。
その後
人が飛び出してくる、事件は解決しました。
彼女の左足の横に
なにやらそれらしき人型の空気を
40分もかかって浄化したら
手触りが消えたので
ご無事に天国へ登られたようです。
その後、彼女の車の左側から
人が飛び込んで来ることもなくなったのですから
お役に立ててよかったです。
実はね、私の修行が足りないのか
翌日、寝込んでしまいました。(ひぃーー)
やはり、こういう場合は
(浄霊)を専門としている所で
お願いしてくださいませ。
あの世へ渡りきれなかった“エネルギー体”は
恨み、妬み、怒り、、、などの低いエネルギーです。
彼女は丁度
姑との感情の行き違いに悩んでいる時だったようで
そういった周波数と同調して
拾ってしまったようです。
悩むことは、成長するチャンスです。
しかし
恨んだりするのは、、、止めたほうがよいですね。