昨日の夜八時に
ピーンポーンとインターホンが鳴りました。
マスク姿のご夫婦が散歩途中で
伊藤宅の前でうずくまってるお婆ちゃんを見つけ
携帯を持ってないので
警察へ連絡して欲しい、と協力を求められたのです。
早速、生活安全課に電話すると
女性の警察官と男性の警察官の二名が
パトカーで駆けつけてくれました。
警察官が話を聞くと
お婆ちゃんは
訳の分からない話を始めました。
住所も電話番号も分からず
どうやら帰り道が分からないようでした。
警察官は根気良く
話しを聞いているのですが
そうこうする内に
どうやらお婆ちゃんのご家族から
捜索願が出ているということが分かりました。
お婆ちゃんはパトカーへ乗せられて
無事に自宅へ送り届けられたようです。
生活安全課というのは
こういう細かいお仕事をされているのですね。
女性警察官が
お婆ちゃんが怪我をしていないか
体を確かめていました。
認知症の人の
行方不明の張り紙を見ますが
家族はどんなに心配することでしょう。
それにしても
普段、警察の人にお世話になることは
滅多にありませんが
こんな時には頼りになるなぁ~と
思いました。