シンノオル治療器をお持ちの人が

 

通電の仕方をブログで見て

たま~に問い合わせて来られます。

 

 

「ガンはどう通電するのですか?」

というご質問をいただきました。


 

ガンは“炎症から進んでいく”

と言われますが

 

炎症を治していくことが出来るので

ガンの予防になります。

 

・・・・・・が

 

出来てしまったガンには

シンノオルだけで対応するのは

難しいです。

 

 

 

私の父が胃癌だと分かった時には

すでに末期でした。

 

癌のある場所にマイナス通電をすると

 

痛みが出てきたことを覚えています。

 

 

それ以来

癌だと分かった時点で

マイナス通電をしなくなりました。

 

 

シンノオルの学院では

 

癌の患者さんを想定していなくて

 

検針した患部は“弱った臓器”とみて

 

マイナス通電をしました。

 

 

膀胱炎の場合は、プラス通電をしますが

 

患部はマイナスの極を当てる、と

いうのが多かったのです。

 

 

 

 

卒業の課題に

実際の患者さんに協力してもらって

症例を5人出すのですが

 

 

娘の卒業時には

大美野ヒーリングのお客様が5人

協力してくれました。

 

全員、癌の患者さんで

 

シンノオルではなく

エキス温熱をしている人たちでした。

 

 

“癌のある場所には

絶対にプラス通電をするように”

 

と、娘に言っておいたので

 

娘がプラス通電をしていると

 

講師の先生が来て

「患部にはマイナスですよ」と注意され

仕方なくマイナスを使ったのです。

 

 

患者さんが帰りの電車の中で

 

猛烈に痛みが出て動けなくなり

 

タクシーでようやく帰宅したとのことでした。

 

 

やっぱり癌に対しては

マイナス極を使ったらダメだ、と思いました。

 

 

自分の使える技術で

何とかしようと思いますが

 

ガンは、総合的な取り組みが必要だと思います。

 

 

だから

“ガンの場合はどうやって通電する?”

というご質問には

 

「シンノオルだけで対応するのは難しいです」

 

とお答えしています。