今の時期
コロナのニュースで不安が広がっていますが
春は色んな体の変化が出やすい季節です。
花粉症の鼻水であったり
季節の変わり目の
ホルモンバランスの崩れであったり
冬に溜め込んだ塩分や
毒素のデトックスで
湿疹がでたり
ヘルペスが出たりします。
夫は旅行前になると
ヘルペスの湿疹が出て
「おーい。なんとかしてくれ~」と言ってきます。
今回、タイ旅行をキャンセルして
旅行には行かないのに
お決まりのように、ヘルペスが出ました。
その出方が今までとちょっと違って
顔が腫れ上がったのです。
最初は、京都の北山に登って
帰って来たとき、
日焼けしてるのか、、、と
思っておりましたが
違っていました。
京都の北山
シャクナゲ
ミツバツツジ
シャクナゲやミツバツツジが綺麗やった、、と
嬉しそうに
話をしてくれていたのですが
何しろ、皆さん、自粛中ですからねぇ・・・
「登山者は適当にいたぞ。
警察官と目が合ったけど、
目を逸らされた。
『山は逃げない。今、登らなくても来年に登ればよい』
というが、
僕は来年、いるかどうか、分からない。
今、登らずに死んだら悔やまれる・・・」
まあ、それぞれ言いたいことはあるようですが
翌日、「目が開けられない」と
びっくりするぐらいに腫れ上がった顔で
起きてきました。
夫じゃない別人の顔がありました。
こんな時は、シンノオル通電です。
タオルに布導子を包み
顔全体に当てます。
大美野治療器で
プラス通電(7V)を10分間通電しました。
後は、バット通電で終わりました。
二日目、顔の腫れは引かず
瞼は相変わらず開かないので
気功をすることにしました。
夫は痒い痒いと
ボリボリ掻いていましたが
そのうち、眠ってしまいました。
ヒーリングが終わると
「あっ!目が開いた」
と言いました。
まだ顔の腫れは残っています。
体内ではリンパ球が活躍してくれています。
腫れも、炎症も、痒みも、痛みも
体内のリンパ球が
頑張ってくれている証ですから
有り難く、回復するまで待つように、、、と
夫に言ったのですが
普段、滅多に病気をしない夫だから
ちょっと異変が起こると
大騒ぎ、、、です。
シンノオル通電、カッピング、Bマグ、温灸・・・
家で出来る手当てで
大抵は治まっていますから
自分で出来るものを持ってるというのも
心強いですね。
皆様、ご自愛ください。