子宮がんや肝臓がんの手術跡は
想像以上に大きな傷跡です。
肝臓がんの手術を受けた人が
趣味の社交ダンスが踊れなくなった、と
嘆いておられました。
傷跡の引き攣れで
体が大きく捻じ曲がって
真っ直ぐ立てなくなっていたのです。
子宮がんの手術を受けた人は
リンパも切った、ということで
その傷は、下腹部から胃の辺りまで
一直線の傷跡で
縫い合わされた筋肉が
赤く盛り上がっていました。
彼女は
手術を受けてから5ヶ月も経つのに
傷跡が痛む、と言います。
2回ほど温熱に入っていただいたのですが
温熱3回目になっても
まだ痛む、と訴えます。
そこで
シンノオルで検針してみたのですが
傷跡は上から下
丁度、胃から恥骨のあたりまで
布導子で触れてみたところ
他の場所より
電気が少し通りにくくなっていました。
それもはっきりではなく
ほんの少しです。(分かりにくかったです)
訴えでは
「いつもピリピリ痛む」
とのことですので
血流が悪くなってる、と、考えられますが
こんなときは
マイナス通電をして血流を良くするのですが
私は、あえてプラス通電をしました。
血流の悪くなっている場所は
リンパ球も動きにくく
ヘルペスや菌がいる可能性も考えて
プラス通電で様子を見ることにしたのです。
施術後
「今痛みはどうですか?」
というと
「あらっ、ないわ」とのことでした。
手術後の傷跡が痛む場合は
最初は+通電。
しばらくして-通電に切り替えると
痛みが早く治ってくるようです。
彼女はBマグをもっておられるので
痛む場所に貼ってもらう、ということにして
終了しました。
ちょっと悪性といわれる子宮がんだったので
手術で取ってしまったから終わり、、、
ではなく
「これからは
どうやったら体が喜ぶのか
女性であることに誇りを持って
自分を大事に生きようね」
と、偉そうなことを、言った私です。
フーちゃんも女性だったんだね
今日の朝も
フーちゃんにやっつけられたゴキちゃんの死体が・・・
