ずーっと前。

 

東京から、わざわざ大美野ヒーリングまで

訪ねてきて下さった人がいました。

 

東京の病院で

間質性肺炎、と診断されて

 

「犬の毛が原因」と言われて

 

12年も飼った犬を処分したというのです。

 

 

私は腑に落ちませんでした。

 

12年間、何ともなかったのに

なぜ?と思ったのです。

 

 

彼女をシンノオル検針してみると

肺の電気の通り具合は良くなかったけど

 

それより

肝臓と左の腎臓

 

下行結腸と直腸の所で、メーターが下がりました。

 

 

多分、腸の具合が良くなくて

リーキーガットを起こしたのではないか

と思いました。

 

肝臓の解毒能力も落ち

 

腎臓も血液を上手く濾せなくて

 

血液を汚してしまったのではないか、と

思いました。

 

 

彼女はお子さんのことで悩み

 

「もう、あきらめました」という言葉の裏には

激しい怒りを感じられました。

 

悩むというエネルギーが

 

今まで何ともなかった犬の毛にまで

アレルギー症状を引き起こしたのですね。

 

 

「体調が整えば

アレルギーは治まりますよ」

 

と言ったのですが

 

「もう、犬は処分しました。

悲しくて、悲しくて・・・」

 

というのですが

 

私は何という早まったことを、と

思いました。

 

 

せめて、しばらくの間でも誰かに預かってもらうなり

方法はなかったのでしょうか。

 

 

肝臓、腎臓、下行結腸、直腸の

機能回復をしていけば

 

犬の毛に対する過剰反応も

治まるのに・・・と残念に思いました。

 

 

今までなかった犬やネコのアレルギーが

突然、起こってきたら

 

早まらないで

 

ご自分の体の状態が弱っていますよ

というお知らせだと思って

 

回復に向けて、取り組んでいただけたら

と思います。

 

決して、ワンちゃんや、ネコちゃんを

処分するのは、止めて欲しいです。

 

悲しすぎます・・・・・・