息子が作った電気分解水が
テーブルに置かれていました。
水素の気泡だろうか?泡が立っています。
まだ何か測定するらしく
機械を取りに言ってる間に
私はその水を飲もうとしました。
「お母さん、それ、飲んだらアカン!
もうー危ないなぁ~」
と息子は言いました。
「これ、出来上がったイオン水でしょ」というと
「その水が体に良いのか、毒なのかを
今から調べようと思っているんや。
何か分からん物を勝手に飲むな!」
と言われました。
そういえばそうですね。
イオン水と思い込んでいるのは
私の勝手な思い込みです。
昔、写真館を経営していた私の家に
薬品がコルクの栓をして置いてありました。
4~5才だったかな?
なんにでも興味を持つ年頃でした。
私はそのビンのフタを開けようとしましたが
硬くて開きません。
そこで
ビンのフタを歯で開けようとしたのです。
フタが開いて、臭いを嗅いだのは
覚えていますが
それ以降の記憶がありません。
親の話では
気絶して医院へ運ばれて行ったそうです。
子どもっていうのは
無事に育つまでは親も油断がなりませんね。
あのビンに入っていた液体は
何だったのだろう・・・
今、息子に
「置いてあるものを確かめもせずに
いきなり飲むな!危ないだろ」
と注意されましたが
成長してないのだろうか、、、私。