シンノオルと他の電気治療の違いは
皮膚表面に電気を流して
血流を良くするのが一般の電気治療です。
電気を流すのを止めると、そこで治療は終わります。
シンノオルは皮膚から体内へ電気を送り込み
イオンを発生させる、という
電気の化学作用に重点を置いているのです。
だから、シンノオルは
通電が終わったあとから、治療が始まる
といわれています。
イオンとは何ですか?と聞かれます。
高校時代、理科の授業をサボっていた私は
シンノオルの学校で
化学の授業があるとは思ってもみず
イオンが出てきたときは、、苦戦しました。
だから、イオンに興味がある人は
ご自分で詳しく調べてくださいね。
えーと、私でも分かるように
簡単に説明すると
物の最小単位は原子である、、、つまり
もうこれ以上、小さくならない粒子ですね。
原子は
正の電荷をおびた陽子と
電荷をおびてない中性子と
負の電荷をおびた電子からなっています。
核の中に陽子(+)と中性子があり
その周りを電子(-)が回っています。
陽子と電子の個数は等しく、
原子は電気的には中性です。
そこへ、何らかの原因で電子が飛び出したり(放出)
または、電子を受け取ったりすると
陽子と電子の個数のバランスが崩れます。
それを
原子が電荷(電気)をおびてイオンになる、といいます。
シンノオルは
電気を皮膚から体内へ送り込んで
イオンを発生させます。
同じ極の電荷をおびたもの同士が出合えば
はじくし
+と-が出合えば
引き合うし
そうやって、はじいたり、引き合ったりして
動きます。
それに伴って、リンパ液も動きます。
勿論、血流もよくなります。
新陳代謝が活発に行われるのです。
イオンのことを
詳しく勉強しようと思われる方は
ご自分でお調くださいね。
畳のボロが・・・
原因はフーちゃん、じゃありません。
先輩ネコのミーちゃんが爪を研いだのだ!

