試験(検針)してみて
こういう具合に出たとします。
人によって違いますから、これは1例です。
全体的にみると
下腹部が1mAですから
ここが、通電箇所だな、と見当をつけます。
この場所は、子宮、直腸、膀胱のいずれかですが
病院で膀胱炎と診断されている場合は
膀胱炎の(+)通電をします。
この場合は、左の腎臓と肝臓が2mAですから
膀胱だけじゃなく
腎臓と肝臓にも注意を向けた方がよいです。
(シンノオでは、お臍(へそ)の左右が
腎臓の反応点と見ます)
しかし、ひとまず、膀胱(下腹部)の通電をします。
検針(試験)する時は
メーターレンジが1mAになっていますから
治療の通電を始めるときは
メーターレンジを高に合わせます。←ここ、注意です。
また、試験のスイッチを戻して
赤いランが消えているのを確かめてからでないと
起動しません。(安全装置が働きます)
通電方法は、腰に-極の布導子を当て
下腹部に+極の布導子を当てます。
3~7分ぐらいやってください。
(5~9ミリ)
毎日でもかまいません。
4~5回目ぐらいで、
残尿感などの症状が治まってきたら
次から下腹部の通電は
-極に切り替えて様子をみます。
(菌がいなくなった頃から
下腹部の冷えと血流を改善するためです)