母は小学校の教員をしていました。
父兄との関係
先生同士の関係
それはもう、色々と大変だったようで
私に
「学校の先生にだけは、なってはいけないよ」
と言っておりました。
成績表を付ける頃には
いつも血圧が上がって倒れました。
目まいがきつくて
夜中にお医者さんに往診してもらったことを
覚えています。
バセドウ病、神経痛、目まい、腎臓結石、胆石・・・
病気の耐えない母でしたが
高齢になって
認知症と診断されてからは
全く健康そのものになりました。
覚えてない、、、ということ以外は
元気なのです。
父の写真を見せて
「この人は誰？」というと
「知らない人」
という答えが返ってきました。
自分の夫も分からなくなってるのですね～
娘の私や孫のことも
分かってないようです。
全部忘れる・・・・・・
病気も忘れてしまったようです。
病気は忘れると治るのかねぇ～
