心と体は結びついている
もう今では
知られていることですが
子宮筋腫や胃のポリープ、と
「波風を立てたくない」
という思考が、関係あるのか?
と思いますよね。
こんな例があったのです。
病院の検査で
胃のポリープと
子宮筋腫の診断を受けた女性がいました。
そのまま病院での治療を受けずに
叔母さんの紹介で
エキス温熱に来られたのです。
温熱を続けるうちに
体内に溜め込んだ毒素が
一気に噴出して
全身が、凄い湿疹になったのです。
彼女は中学校の美術の先生でした。
教壇に立つのも困った状態になったのです。
ご本人は、シンノオルの酸性水を塗って
凌いでおられたのですが
この様子に、ご主人が怒り出したのです。
「何でこんなことになったんや ゛(`ヘ´#)」
・・・って。
彼女は
大美野ヒーリングで
シンノオルと温熱をしてもらっていた
ということを
ご主人に打ち明けたそうです。
内緒で来られていたんですね~
「ご主人に言ってなかったの?」
と言うと
「気性の激しい人なので
波風、立てたくなかったんです」
と言うのです。
自分の体のメンテナンスに
誰の遠慮もいらないと思うけどなぁ~
さて、潜在意識は
~ない、という否定語を認識しない、といいます。
波風立てたくない・・・
ヤレヤレ
波風 立ってしまったじゃないですか。
怒りの矛先は 私に・・・
ご主人の電話の声は
決して怒鳴り声ではなかったのですが
静かな怒りが伝わってきました。
説明を聞きたいから
仕事が終わったら会いたい、ということでした。
厳しい顔のご主人と
ビクビク怯えたような彼女が
やって来ました。
色々と説明すること1時間。
そして、子宮筋腫と胃のポリープの
検査に行ってほしい、と言いました。
0-リングテストでは指が閉じていましたから
大丈夫だと思ったのです。
後日、ご主人から電話がありました。
胃にあったポリープがなくなっていて
子宮筋腫もなかったそうです。
「失礼しました。有難うございました」
と、ご主人はおっしゃったのです。
あの時は
潜在意識の書き換えは、やってなかったのですが
波風立てたくない、とか
私さえ我慢すれば、とか
こういう思考パターンは、自律神経を乱すし
本音で向き合ってくれない寂しさを
相手に感じさせるのではないでしょうか。
ご主人の怒りは
彼女を愛しているからこそなのですね。