私が学んだシンノオルは
明治4年から続いた歴史を持ちます。
シンノオル療法は、ずっと無事故でやってきました。
政治家やアスリートにも、ご利用の方がおられ
90歳を超えて、お元気な
元政治家をテレビで拝見したときは
顔色、良いなぁ~
と、嬉しくなりました。
しかし、時代の流れでしょうか。
「お母さん、勤めていると
シンノオルでまどろっこしい、、ことをやってるより
○○錠を飲んで、出勤するわ」
と娘が言うように
手っ取り早い方法が好まれる時代です。
シンノオル電子医学院が閉校になり
医療機の製造もされなくなりました。
新しいシンノオル医術士は
もう育ってきません。
拡張型心筋症で余命半年の人が
シンノオル通電で回復され
もう10年経ちますが、お元気です。
人工透析をするため
シャントの手術待ちの間に
シンノオル通電を受けに来られ
人工透析する必要がなくなり
もう20年経ちますが、お元気です。
シンノオルが
なくなっていくなんて、寂しいなぁ~
なんて、感傷に浸ってる場合じゃない。
もう27年も使っている医療機が
時々、動かなくなったり
転送リズムが不安定になってきました。
そこで、息子に相談しました。
「お母さん、僕が医療機を作ってあげるよ」
と言いました。
うっそーーー!
息子はシンノオルの歴史や
諏訪二山先生の理論やら
人体に流れる電気と同じ
60ミリセカンズという矩形波を
オシロスコープで確かめながら
作ってくれました。
いやぁ~驚きました。
往診用に使えるコンパクトな医療機です。