子どもの頃は
熱を出したり、咳が出たりすると
母はすぐに
ご近所の小児科の先生の所へ
私を連れて行きました。
そして、決まったように
注射をして
後は、粉薬と水薬が出ました。
帰ってから、それを飲むのが嫌で
家族の目を盗んで、粉薬の中身を捨てて
元のように包んだ、中身のない粉薬を
飲んだふりをしていました。
悪い子でしたね~~
水薬は、中身を捨てているところを見つかって
叱られたことを覚えています。
そんな調子でしたから
風邪は薬を飲まなくても
少々、熱が高くても
寝ていれば、治るんだと思いましたね。
体は丈夫な方ではなかったし
未熟児で育たない、と言われたけど
育ってしまったし
妊娠中の最低血圧が38だったり
びっくりした医師が
血圧計が壊れてないか
看護師さんで確かめておられましたが
私自身も
ややこしい体だなぁ・・と思いました。
色々と病気はしたけれど
薬を飲んで治った記憶がないのです。
私は薬が合わないのだ・・・
と、分かりました。
ガンの闘病記のブログを読ませていただいて
大変そうだけど
西洋医学の治療法を選べるんだ~
どの先生が良さそう、、、とか
どの病院にしようか、、、とか
薬の副作用で吐き気に苦しむ、、、とか
随分、大変そうだけど
西洋医学の治療と
代替療法にも目が向けることが出来る。
それだけ、選択肢が多い、ということですね。
私は、初めから西洋医学を選べないから
それに変わるものを探すのに、必死でした。
そうやって生きてきて
これからも、そうやって生きていこうと
思っております。
あくまで、自己責任。
なんで、こんなになるまで、ほって置いたんだ!
と言うことになっても
薬が効かない私は
「はい、自己責任でほって置きました」
というより他、ないだろうな・・・