友人の医師が
「僕は臓器提供は喜んでするが
『あいつにだけは、やりたくない』
というやつが居るんだ」
と言ったのを忘れられません。
もし、亡くなってしまえば
どの人に臓器が提供されるのか
分からないですね。
こんなニュースを見つけました。
トレントンくんの担当医らは両親に
子どもがこの先「健常な状態になることはありえない」
と告げたため、トレントンくんの親は臓器提供の合意書に
サインをした。
トレントンくんはトレーラーに乗車中に交通事故に遭い、
車が横転して頭部に圧力がかかったため、
外傷性脳損傷を負った。
数回の手術後、心停止、腎機能停止に陥ったトレントンくんは
とうとう脳死状態に至っため、
医師らは両親にこの状態から意識を回復することはもうない
と宣告した。
これを聞いた母親は、 トレントンくんが臓器提供を行えば、
5人の児童の命が救えると知って、
ドナー同意書にサインを行った。
ところがトレントンくんは、
明日にはもう人工呼吸器を外すというときになって、
突然意識を取り戻した。
あらぁ・・・・・・
次は
シンノオルの医術士に実際にあったお話ですが
父親が亡くなり
医師が死亡診断書を書いてくれました。
親類が集まって通夜の間中
人間が亡くなってから
どれだけの時間、体に電気が通るのだろうと
医術士は、お父さんにバット通電をし続けたのです。
すると、何時間か経ってお父さんが突然
「みなが集まってどうしたのだ?」
と起き上がったそうです。
その場に居た全員が驚愕したそうです。
死亡届けも出してあるし
こんな場合はどうしたら良いのだろう・・・と
困ったそうです。
お父さんはその後、3日間
普通にご飯を食べて過ごし
再び、亡くなったということです。
まあ、人の生死については
医師が診断しても色々とあるようです。
人が人の状態を決めるというのは
中々難しいようです。
余命、、、というのも含めてね。