エキス温熱に来られているお客様で
患部だった所が
０－リングテストで指がしっかり閉じたので
期待を持って病院での検査を受けてみると
「ガンが大きくなっています」
ということが、ありました。
徳島から来られていた８センチの大きさの
大腸がんだった人も、そうでした。
温熱を始めてから８ヶ月が経っていました。
０－リングテストしてみると
輪にした指が開かないので
ひょっとして消えたのかな？と思いました。
しかし、病院で検査を受けると
「ガンは変わらずにある」
ということでした。
いくらやっても０－リングの輪が開かないのです。
一体どうなってるのだろう・・・
８ヶ月も温熱に通ってくださって
ガンは変わらずにある、ということで
私は温熱を打ち切りたい、と申し出ました。
しかし彼女は、宗教上の理由で
何があっても （伊藤）の責任は問わない
という遺書まで書いて
延々と温熱に通われました。
その２ヶ月後に別の病院で
検査を受けられましたが
ガンは見当たりませんでした。
一体どういうことになってるのか
さっぱり分かりませんでした。
「０－リングテストを過信してはいけない」
と瓜生良介先生は言われました。
身に着けている金属が影響したり
磁場の影響を受けてミスすることもあるから
といわれます。
ただ、８センチのガンがある、と言われて
その２ヵ月後には消えている、というのは
どういうことだろう・・と思いました。
ガンが消える前には腫瘍マーカーが上がったり
大きくなる・・・
という説もあります。
ガンという病気が分かった！←クリックしてください
帯津三敬病院中国室勤務・大野聰克先生にインタビュー
に、こんなことが書かれていました。
やるべき治療は全て終わり、
腫瘍自体は小さくなったものの
余命３ヶ月と宣告された患者さんがおられます。
帯津三敬病院で
漢方薬とビタミンＣ療法を始めましたが
暫くして
「体は楽になったけれどガンの腫瘍は大きくなった」
と心配しておられました。
私は『それだったら進行は止まるでしょう』と
助言しました。
やはり進行は止まりました。
また、三大療法を拒んで来られた８０代の男性の場合は
施療を続けるうちに
どんどん腫瘍が大きくなり、突然消えました。
喜んでいるとまた大きくなって
消えました。
ガンが新生血管を呼び込むという説がありますが
これは血液を使わないで頑張っている
ガン細胞を治すために血管ができて
その時に大きく見え
つながると元に戻ったのではないかと
思われます。
この文章を拝読して
ガンが消えていく過程で
色々あるんだな、と思ったのです。
乳がんで温熱にきて下さっていた人が
海外旅行から帰って、久しぶりに検査に行くと
「腫瘍マーカーが上がっている」
と言われ、
そのまま入院され、ご縁が切れました。
もう治りません、とか、
余命は○○です、と言われると
生きる気力がなくなってしまうようです。
海外旅行に行けるぐらいに元気な人が
あっさり余命どおりに死ぬとは
思えないのです。
しかし、大野聰克先生のように
助言できなかった私の力不足だと思います。
まあ、このように色々と考える毎日です。
（記事の転載は許可を得ております）