エキス温熱をしても

中々、ガンが小さくならない人がおられます。

 

 

ガンが小さくなったかどうかは

0-リングテストで調べるのですが

 

親指と人差し指で輪を作り

相手の人に、指の輪を引っ張ってもらうと

 

堅く閉まる所と

力なく開いてしまう所があります。

 

その境目に印を付けていくと

患部の大きさが出て来ます。

 

これは、あくまで目安です。

 

 

 

K子さんは

3人兄弟の真ん中で、お姉さんと弟がいます。

 

お母さんは

「お前が男の子だったら

もう一人産まなくてもよかったのに」

と言ったそうです。

 

長男が家を継ぐ

という習慣が残っていたので

こういうのはよくあることかも知れませんが

 

K子さんは今でも気にしておられました。


彼女は子宮ガンです。

 

もう70歳ですから

手術や抗がん剤はするつもりはない

といわれます。

 

 

子宮は10ヶ月もの間

胎児を育て、守り、産み出す大事な臓器です。

 

女性にしかない素晴らしい臓器です。

 

そこに癌を作ったということは・・・

 

 

K子さんの潜在意識には

 

「女は損だ」

 

「女なんて嫌だ」

 

「女は男より下にみられる」

 

「人は不平等だ」

 

・・・となっていました。

 

女であることが嫌、ということは

 

子宮を持たない男が良い、と

言ってるのです。

 

試しに、0-リングテストしてみると

 

「子宮など要らない」

となっていました。

 

実際に

「子宮など要らない」

と思っていたのではないと思いますが

 

エネルギーで見ると、そうなるようです。

 

 

K子さんは

子宮ガンは自分で作ったのだと

気付かれました。

 

そうはいっても

女であることの不平等な扱いに

怒りが抜けません。

 

 

家ではお父さんの言うことが絶対で

外食しても自分で好きなものを選べず

 

お父さんの決めたものを

家族全員が食べた、というのです。

 

 

お母さんは食事の時に

お父さんだけ特別なものを出すし

 

弟は男というだけで

家庭教師が付いていたし・・・

 

 

思い出すだけでも

次から次へと不平等感が出てきました。

 

 

「もし、あなたがお父さんだったら?」

と言うと

 

「私、絶対にお父さんになりたいわ」

というのです。

 

特別扱いをしてもらえるし

こんな良いことはない、というのです。

 

では、家族を守る為

神経をすり減らして仕事をし

 

危険が迫れば家族を守る為

一番に立ち向かい

 

いざという時は決断し

責任を取る・・・

 

これがお父さんのエネルギーなのですね。

・・・と言うと

 

 

「そんなの嫌だわ。

私は守ってもらいたいし

責任取るなんて、重いわ。私、女でよかったです」

とおっしゃいました。

 

 

人はそれをメリットだと思うから選ぶのですね。

 

潜在意識に仕舞いこまれているのは

小さな子どもの頃の思考です。

 

ごく一部分しか見ていないから

お父さんが実際に

社会でどんな役割をしているのかは

分からないです。

 

自分が見た部分だけで

お父さんや男性が優先される

と思い込んだのです。

 

お父さんであろうが

お母さんであろうが

お姉さんであろうが

弟であろうが

 

それぞれの役割が出しているエネルギーで

待遇が違うのは

 

むしろ、そちらの方が平等なのです。

 

「出しているエネルギーが違うのに

同じ待遇では

トラブルが起こるよ~」と

 

サムシンググレイトからのメッセージでした。

 

お母さんが言った

「おまえが男の子だったら・・・」というのは

 

男の子を産むまで頑張らねば、という

当時の家や、お母さんの事情です。

 

女の子だったから

愛せない、といってるのではありません。

 

サムシンググレイトから

メッセージを貰っているうちに

 

彼女は海で溺れかけたとき

お父さんが必死で助けてくれたことなど

色々思い出されました。

 

それから「責任」というのを

K子さんは重い、と思っています。

 

サムシンググレイトから

「責任」というエネルギーを入れてもらうと

 

「起こった出来事に

素早く対応し、行動を起こすこと」

ということでした。

 

何も、切腹したり

頭を下げたりすることではなく

素早く対応することなら

 

K子さんは、すでにやっておられます。

 

 

普通の脳波に戻って0-リングテストをすると

 

「女なんて嫌だ」が抜けていて

 

「私は平等に扱われている」

 

「父や母に十分に愛されている」

 

となり

 

「子宮など要らない」が

潜在意識から抜けました。

 

なぜか、私までホッとしました。

 

子宮は大切な臓器ですからね・・・・・・

 

面白いことに

中々小さくならなかった患部が

1週間後の0ーリングテストで消えていました。

 

K子さんの潜在意識は

「子宮は私の大切な臓器です」

となっておりました。

 

ガンをぶっ飛ばしてしまったようです。

 

人って、不思議な生き物だなぁ・・・

と思いました。