末期ガン科学者の生還(向井 楠宏 著)という本を
何度も読み直しています。
「エキス温熱友の会」という温熱を楽しむ友の会を
20数年やってきて
「もう末期で手が付けられない」と
手術も抗がん剤もしなくて見放された人が
「何もしないで死を待つよりは・・・」とか
「少しでも楽になればいいなぁ~」とか
全く期待せずにやって来られて
あらっ!治ってしまったの
と、ビックリするようなことがありました。
しかも、ダメージなしの無傷です。
しかし、この本をじっくり読んで
むしろ、大掛かりな手術で
内臓をごっそり摘出された人の方が
厳しいのではないかと思いました。
そうはいっても
西洋医学に頼らざるを得ない時もあります。
腹水や胸水が溜まった時や
胃の入り口がガンで塞がって
食べ物が通らなくなった場合などは
手術も必要でしょうし
点滴の処置が必要な場合もあるでしょう。
西洋医学を全く否定することなく
代替医療を非科学的だと排除することもなく
人が回復出来るために
何をするのが良いのかを
医師だけに任せず
私たちも学ぶ必要があると思います。
私の個人的な気持ちですが
ガンに関しては
代替医療を取り入れておられる医院が
良いのではないか、と思いました。