皆さんはもうご存知だと思うのですが
心配するのはその人が大切な人だからですね。
 
以前、気功教室で面白いことがありました。
 
一緒に受講していた大学生のお兄さんが
急に首が痛くなったのです。
 
先生は
「心配の念が飛んできているね」
と言ったのです。
 
大学生は
「あっ!おかんや」と言って
携帯を取り出しました。
 
「おかん。僕のこと心配するのは止めろや。
首が痛いやないか。
とにかく心配は止めろ!」
と電話したのです。
 
気功を学ぶ人は
人の念に敏感になってるのかも知れませんが
 
心配も行き過ぎると
 
「僕はそんなに心配されるほど
頼りないのか・・・」と
自己価値を下げてしまいそうです。
 
「僕の生き方を認めてくれないのか」と
揉め事の原因にもなりますね。
 
家族や大切な人、ならではの心配なのにねぇ~
 
それにしても
首が痛いとは、敏感ですね~