「必ず治りますから」と励まされ
抗がん剤をやっていた人が
「腫瘍マーカーが下がってよかったですね」と
抗がん剤の効果に喜び
もう大丈夫なのだと安心していたら
「再発です。また抗がん剤で叩きましょう」
と言われ・・・
気付けばもう2年経ち、3年経ち、
いつまでこんなことを続けるのだろう、と不安になり
エキス温熱を紹介されて来られるのですが
自然療法や代替療法に取り組み始めた人に
必ずといっていいほど
出てくるんですよね~好転反応が。
体が新しい刺激に馴れようとする反応
とでもいうのでしょうか。
だるい、眠い、便秘、下痢、発汗、痛み、腫れなど・・・
起き上がれないほど辛い場合もあるようです。
これを乗り越えると次に
2回目の好転反応が出て来ます。
細胞が元気になってくると
取り込んだ毒素の排出が始まるのです。
湿疹、吹き出物、目ヤニ、鼻汁、おしっこが沢山出る・・・
抗がん剤をしていた人は痒みが出る場合が多いです。
温熱の最中に痒みが出てくる人もおられます。
0-リングテストで患部の反応が消える頃には
胃が痛い、頭が痛い、吐き気がする、高熱が出る、
出血するとか、
ハラハラするようなことが起こったりしますが
実際に、子宮から大量の出血をして
ご主人から抗議の電話があったこともありました。
好転反応が起こって辛くなると不安になりますね。
こんな時に検査に行って
「腫瘍マーカーがあがってるやないか」
と言われると
慌ててまた、抗がん剤をすることになった人も
おられます。
エキス温熱に来られた人の中には
「余命」を言われた人もいます。
もう抗がん剤に戻っても仕方ないので
あきらめて温熱を続けられて
そして、今現在
お元気で人生を楽しんでおられます。
抗がん剤が合わないと思われたら
免疫細胞が完全にバテテしまう前に
どうか、早めのご決断を・・・
そして、好転反応にまけないで。
これは私の個人的な考えですが
抗がん剤と自然療法は成り立たないと
思うのです。