12月というと何かと忙しい季節ですが
神社もお正月を迎える準備に
忙しいそうです。
そんな時
由緒ある神社の神主さんから
「腎臓結石を溶かせませんか。
もうこれで2回目なんです。
ずっと前は1ヶ月も入院したんです。
今、休むわけにはいかないので頼みます」
と電話があったのです。
結石はエキス温熱で溶かせますが
1日ではちょっと無理です。
そこで
「シンノオルで石を落とせるかも知れないので
やってみましょう」というと
彼は入院先の病院を抜け出して
やって来ました。
シンノオルで調べてみると
結石は右の腎臓にあるようでした。
蠕動通電といって
電圧を30ボルトぐらいに上げて
ボンボンボンボン・・・と電気の力で揺すっていくのですが
40分ぐらいやって結石の位置を確かめると
膀胱へ落ちたようでした。
幸い
病院で痛み止めの注射をしてもらってるので
結石が動いても痛みは感じないようでした。
「後は、シンノオル水を1升ビン1杯ぐらい飲んで
おしっこを出してください。
茶漉しかガーゼで石を受け止めてくださいね」
といって帰ってもらいました。
石が無事に出てくるかなぁ・・・ハラハラ
どれぐらいの時間が経ったのか覚えていませんが
電話が掛かりました。
「センセ、石が出ました。親指の爪ぐらいのが出ました。
今、見せに行きますから」
と嬉しそうな声が聞こえてきました。
「見せに来なくていいから」と私は言いながら
ホッとしました。
神主さんは言いました。
「センセ、神を信じますか?僕、信じます」
とおっしゃいました。
こんな神主さんにご祈祷してもらったら
きっと有りがたいことが起こるでしょうね。(^_^)