「母に過酷な治療は受けさせたくない」

多分、こう思われたのだと思いますが

4月の24日に
息子さんは77歳のお母さんを
「温熱友の会」に連れて来られました。

京都から大阪まで
ずっと車で送ってこられたのです。

5月の連休も連続して温熱しました。

初めは
胃にも1円玉大の白い影が写っているので

大腸の処置が終ったら
詳しい検査をするということでした。


手術日までガンを何とか消せないかと
11回の連続した温熱に通われました。


そして、以下の結果となりました。

大腸に点在していた小さなポリープは
見つからず

5月の内視鏡手術では
米粒ほどの腫瘍をつまみ出しただけだったと
いうことです。

こんな結果が出て
喜びの声を書いてくださいました。


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遅くなりました。

母の病院での 経過をお知らせします。

3/21 体重が8キロ減り、食欲も落ち 背中に痛みがあるため、
近くの総合病院を受診する

3/25 腸カメラの検査で
腸内に小さなポリープが点在しているとのこと。

悪性 良性が入り混じっているため、
悪性のポリープの内視鏡手術を5/10に予約する

4/28 CTによる全身検査

5/6 胃カメラ、肝臓エコー検査

5/10 腸 内視鏡手術で
大腸のポリープは米粒程度のものが
一つあっただけでした。

4/28, 5/6に受けた 検査において
異常は認められなかったと説明を受ける

 病院での検査.診察は以上となります。

温熱治療のおかげで 体にメスを入れられたり、
臓器を失うことなく 完治することができ、

またこれまで通りの生活を送れることを
大変有り難く感謝しております。

一人でも多くの方が 温熱治療によって
命が救われることを願います。

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体にメスを入れる前にガンが消えたら
こんな楽なことはありません。

しかし、体って本当に凄いことを
やってくれます。

上手く手伝ってあげたら
体は自分で治し始めます。

気持ちよくガンを治そう~

これが伊藤の描いていた夢でした。

「温熱友の会」には

こういう例はたくさんあります。



反対に
温熱で上手くいかない人もおられます。

手術で大腸や肺の摘出手術を受け、
あっという間に

「ステージ4です」といわれ

抗がん剤治療で苦しみ

ようやく温熱に来られた時は
体内の神が動いてくれませんでした。

あんなに元気だった50歳の男性が
2年後に亡くなるなんて

誰も想像もしなかったでしょう。



こうして
亡くなっていかれるのを見ると

「この仕事を止めよう」と何度か思いましたが

反対に

嬉しい事例を見ると
やっぱり続けよう~と思うのです。

手記をお寄せくださったDさん、
有難うございました。

(補足)
手記の中で
温熱治療という言葉が出て来ますが
温熱は治療ではありません。

自分に合う薬草を体に塗って
温熱マットに入って温熱するだけです。

「温熱友の会」は
この温熱を楽しむ友の会です。