胆石の痛みで七転八倒された80歳の女性は

医師に
胆嚢摘出の手術を勧められました。

彼女は20年前に乳がんの手術を受けて

抗がん剤治療に耐え切れず
勝手に抗がん剤をやめて
「温熱友の会」に来た人です。

1年ほど温熱に通われて
その後はぷっつりと音沙汰が途絶えました。


20年ぶりに温熱に来られたのは

「胆石を切らずに何とかして欲しい」
ということでした。

検査では1.8センチの大きさだそうです。


胆石は
脂っこい食事が原因の一つだといいますが

彼女の朝食は
パンにバターをたっぷり塗って

牛肉は毎日のように食べていたそうです。


胆石より
これでよく乳がんが再発しなかったね~と
思いました。


さて、温熱1回目で
夜中に猛烈な痛みが出たのです。

早朝に電話があり
「緊急に温熱して欲しい」といわれた時は

病院へ行くように言ったのですが

娘さんに連れられて
2回目の温熱に来られました。

温熱後に結石がどの辺りにあるのか

0-リングテストをしてみたのですが

0-リングの指が堅く閉じます。

・・・ということは

結石が溶けてなくなった?

たった2回の温熱で溶けるのかなぁ・・・

とにかく
「病院で検査してもらってください」
と言ったのですが

彼女は
「もう胆石はないような気がする」
と言ってお帰りになりました。


その後も何回か温熱に来られたのですが

もう大丈夫だと思われたのか
ぷっつりと来なくなりました。


「胆石が2回の温熱で消えた、と
ブログで書いてください」

と言われたのですが

彼女の持つ自己治癒力が

乳がんや胆石を
勝手に治してしまったような気がします。

人の持つ治癒力の凄さを見せてもらいました。