治療師の私は
治ったお客様が喜ばれる姿に
とても大きな幸せを感じていました。
反面、無力感に襲われることも有ります。
自己免疫疾患でせっせと通って下さった人が
入院となった時も
力不足だった・・・と無力感を感じました。
ステージ4の肺ガンの人の
温熱とシンノオル通電をしていましたが
徐々に悪化していくのを止められず
やはり無力感に襲われました。
そして
ついに、自分が血痰を出しました。
まずいな、と思いました。
毎日、温熱に入って血痰は止りましたが
私のストレスは仕事を休めないことだと
思っていたので
賃貸のマンションを解約して
自宅で仕事を続けることになりましたが
これが実は違っていました。
こじまもとこさんのブログ
「治癒力開花 セルフセラピー日記」
を読んでピンときたのです。
本人が 不足感、無力感に襲われ
自分を責めていたら
身体細胞も 同じように
自分自身を不足に感じ
無力になって自分を攻撃します。
そうだ、これだと思いました。
まさに私はこれをやっていたのです。
私がどんなに無力感に苛まれようが
反省しようが
責任を感じようが
あまり意味がないことに気づきました。
分かればこれから改善できる。
私にはとても有り難い気付きでした~(^-^)/
タイガーの運動不足解消に
1階から2階へと追いまわしていたら
2~3回でバテテしまったタイガーです。
もう絶対に動かない、という顔をしています。