大腸癌末期で
病院からは「余命1ヶ月」と言われたA子さんは

死ぬなら家で死にたいと
ぎりぎりまで自宅で過ごされました。


3度の手術で腸の大部分を摘出し

食べて横になると大便が出てくるという

まるでミルク飲み人形のようだと
ご自分でおっしゃっていました。


往診を頼まれましたが


シンノオルは首の電気の通り具合で
その人の死期を予見できるのですが

彼女の場合は
首の電気は普通だったのです。

(シンノオル医術士として書き記します)

首足バット12V 5ミリアンペア 抵抗値2400Ωです

この抵抗値を見るからには
1週間後に亡くなられるとは思いませんでした。

しかし
心臓の検針では抵抗値が13000Ωという
有り得ない数値でした。

心臓の電気現象が止りかけているのだと
思いました。

なぜか私の頭の中で
「1週間・・・」と響きました。

足湯をして軽く通電すると

「気持ちいい~~」

と夢見るように彼女は言いました。

その1週間後に
ご家族の方から知らせが入りました。

「とても安らかな最後でした。
有難うございました」

と言われ、ちょっと涙が出ました。

彼女の
「気持ちいい~~」
という最後の言葉は私の耳に残っています。


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桃の花が全開です。


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桃が沢山実るイメージをしています(^-^)/