潜在意識の思考の癖が
現実を創っているということは

シータヒーリングを学んで知ったことですが
潜在意識は主語を認識しないようです。

もし、「あいつだけは許せん」と思ってると

潜在意識は許せない人が誰なのか
分からないようなのです。

あいつなのか、こいつなのか
母なのか、父なのか・・・

認識できないのですね。

怖いのは
そのエネルギーが自分を罰してしまうことです。


潜在意識とか自律神経は
自他を認識できない。

このことを知ってからは

「許せん」と思ったときは

早めに手放そうと思うようになりました。


「許す」は「緩む」に通じるそうですよ。

そういえば、
膝が痛くて正座ができなかった女性が

お母さんが残してくれた1000万円の遺産を

叔父さんや叔母さんたちが全部使い込んで

それを恨みに思っていたのを許すと
突然、正座ができるようになったのです。

シンノオルで通電していても
中々改善しなかったのが

ある日、
「正座ができました~」と笑って見せてくれました。

「あれっ?どうしたの」と言うと

「叔父さんや叔母さんをもう許しました。
ひょっとして、
前世は私がやったかも知れないですから・・・」

と言うのです。

許すと緩む・・・

こんな治り方もあるのですね~