病気になった時
自分で出来ることとして

食事を改める、というのがありますが

専門家の指示で
「これはダメ。これを食べなさい」と勧められ
忠実に実行される人がいます。

A子さんは玄米菜食を指導されたのですが
玄米を食べると胃が痛くなるので
止めてしまいました。

そして別のところで食事指導を受けました。

そこはテレビに出た有名な先生ということで
まるで信者のように実行されました。

青汁と豆腐だけを半年以上続けて
ついに倒れ

病院で「栄養失調」と診断されました。

これは極端な例ですが

私はその人に何が合うのか
0-リングテスト(筋肉反射テスト)で調べます。

これも
その時の状態を調べるものですから

体が変化したら
今まで合っていた物が変わってきます。

じゃあ、どうするの?といわれますが

自分の体の調子を自分が感じることです。

「便秘で辛い」という人に

「豆乳ヨーグルトが体に合ってるよ。
手作りしてはどう?」と勧めたら

早速、豆乳ヨーグルトを作って食べ始めると
お通じがよく
お礼のメールが来たのですが

しばらくして
「漢方の先生が
『豆乳は体が冷えるからダメだ』
と言うので止めます」と

途中で止めてしまわれたのです。

漢方の先生が処方した
便秘の漢方薬を飲むことになったようですが

「一体、何を信じたらよいの?」
ということではなく

自分がそれをすることで
体調がどうなのかを
自分が感じてみることです。

学校で倒れる子は朝食を食べてないとか

よく出来る子は1日3食、きちんと食べているとか

反対に朝食抜きが良いとか

1日1食で良いとか

・・・・・・もう色々ありますが

専門家が言ったとか
科学的に証明されているとか、

そんなことより
それを実行して自分はどうなったか、です。

私はマクロビオティックの玄米菜食が合わず
体調を壊してしまいました。

快医学の瓜生先生に0-リングテストしてもらうと
玄米アレルギーでした。

それが一般論ではなく
自分に合うのかどうか、

ご自分の体の調子を感じてみてくださいね。


2015・10.36.jpg

自分のネコハウスなのに随分慎重です。

臭いを嗅いでいます。

臭い?