T子さん(80歳)が
久しぶりに訪ねて来てくれました。

当時は60歳代で乳がんでした。

彼女は手術後の抗がん剤に耐え切れず
病院へ行くのをやめました。

そしてエキス温熱をすることになりました。

当時の私は
快医学の瓜生良介先生のご指導の元に
0-リングテストでその人に何が合うのか選び

食事は「玄米菜食か
玄米が合わない人は胚芽米にしようね」と
簡単に言っておりました。

今でこそ
潜在意識とか心の問題も考えるようになりましたが
当時はせっせと温熱するだけでした。

それでも
皆さん、勝手に治っていかれました。

今と違って
放射能の心配もなく
体内に取り入れる毒物も少なかったのでしょうか。


さて、久しぶりに彼女が訪ねて来られたのは
胆石(1、8センチ)を温熱で溶かせないか、
という相談でした。

病院では胆嚢を摘出するそうです。



結石は温熱で溶けてしまう人が多いです。

しかし、
注意しないと脂っこい食事ばかりだと
また出来てしまいます。

彼女は牛肉が大好きで
毎日食べていたそうです。

よくまぁ、乳がんが再発しなかったねー。



さて、1回目の温熱後、0-リングテストをしてみると
1、8センチの結石が
2ミリぐらいの大きさになってるのです。

喜んで帰られたのですが・・・

夜中に猛烈な痛みに襲われて
朝まで七転八倒したそうです。

私は手術が必要なのではと思いましたが

もう一度温熱して欲しい
という予約のお電話でした。

すぐに来てもらって0ーリングテストをすると
なんと、石は胆嚢から十二指腸へ移動していました。

そりゃ、痛かっただろうな~

シンノオルで炎症の処置をしてから温熱しました。

その後は痛みは無くなったそうです。

5~6回の温熱で
0-リングテストの指が閉じました。

結石が消えた可能性があります。

彼女の都合のつく時に
病院の検査で確認するということになりました。


胆石や腎石が温熱で消える人が多いです。

私の母も温熱で胆石が消えましたから

もし、胆嚢を切るのが嫌だ!と思われる方は

温熱を試してみてもいいかも知れませんね。(^_^)v