体内へ取り込まれる様々な汚染物質は
人によってその影響が違います。

同じものを食べている家族が
なぜ、一人だけガンになったのか・・・?

なんてことがありますよね。

特に無農薬の野菜でなくても
大丈夫な人もいますが

中には影響を受けてしまう人もおられます。

卵巣がんは
農薬が原因の一つだという説もあります。

また、ケリー・ターナーさんの本には

乳がんの患者の乳房組織から、

非乳がんの良性の腫瘍組織よりも

高濃度の農薬成分が検出された
ということが書かれています。

農薬成分と発ガンについては
科学的には証明されてないようですが

証明されるのを待っていては間に合いません。

やはり少々割高になっても
無農薬か減農薬の野菜を購入される方が
良いと思います。

また、
大豆のイソフラボンが
女性ホルモンのエストロゲンの化学式に似ていることで

エストロゲン依存性乳がんの場合は
大豆を摂取しないほうが良いといわれています。

大豆は体に良いと思っていたので
0-リングテストで調べたことがありませんでした。

でも、そのニュースを見てから
ちょっとやってみようと思いました。

温熱に来られている乳がんの人に
大豆、豆腐、おから、豆乳を0-リングテストしてみました。

0-リングの指に力が入らず
「患部に害が出る」という結果になった人がいます。

女性ホルモンが関係する乳がんや卵巣がん、
子宮ガンの人は大豆を調べたほうがよさそうです。

ただし、大豆で出来ている味噌や納豆は
ほとんどの人に「体に良い」となりました。

それにしても
大豆は日本人が昔から食べていたものです。
何か納得がいかないような気がします。

さて、
乳がんは日本人にはなかったガンです。

欧風の食べ物を食べるようになって
出てきたガンだと言われます。

あまり神経質になることもありませんが

「伊藤さんのように神経質になっていては
生きていけないわ。
大らかに好きな物を食べたら良いのよ」

と言っていた音大の先輩は
36歳の時に乳がんで亡くなられました。

神経質というより
自分に合うか合わないかを知って選ぶというのも
いいかな?と思うのです。