卵巣嚢腫・手術の決断の時

今まで５人の卵巣嚢腫の人の温熱をしましたが

皆さん、なるべくなら手術をしたくないと
せっせと温熱に通ってきてくれました。

嚢腫が消えた人は
大きさが５センチ以内の人でした。

中でも、大きさが３．５センチと診断された人は
３回の温熱で消えてしまいました。

診断したお医者さんは
「僕、ちょっと疲れてたのかなぁ・・・」と

訳が分からないという感じだったそうです。

実は私も驚きました。

卵巣嚢腫は温めると消えるんだと
その時、思いました。

しかし、油断してはいけません。

大きくなりすぎた卵巣嚢腫は
ぐずぐずしている場合ではないと思います。

嚢腫の大きさが１５センチという女性は
年齢が４０歳でまだ結婚はされていませんでした。

お医者さんは手術を勧めていました。

こんなに大きくなったものは
癌化する可能性があるのです。

私も
「お医者さんの勧めを受け容れた方が良いのでは？」
と言いましたが

「私はまだ結婚してません。子どもも欲しいから
そんなに簡単に言わないでください」と

凄い剣幕で怒って
そのままご縁が切れてしまいました。

その後、
彼女は手術したそうですが
すでに癌となっていて亡くなくなられた、と聞きました。

手術をすべきかどうかは迷うと思います。

子どもが欲しいとか色々あるでしょうが
命があっての人生だと思います。

卵巣の大きさは２センチほどです。

大きくなりすぎた卵巣嚢腫は
手術を決断した方が良いのではないかと思います。

ミーちゃん、そこに陣取られると温風が来ないのですが・・・(ﾉω･､)