凝った筋肉をほぐすのは
シンノオルの得意領域です。

それでも改善しない長引く凝りは
案外ヘルペスが原因かもしれません。

M氏は
拡張型心筋症だったこともあって
その後も月1回の浴槽通電に来られていますが

首の猛烈な凝りで
電気工事の仕事に差し支えが出てきました。

年末に風邪を引いてから
仕事を休まず無理を続けたからかな?と
言うのですが・・・

月1回のシンノオル通電では追いつかない何かがある、と思い
ちょっと確かめてみることにしました。

見当をつけたのはヘルペスです。

ヘルペスは型が8つもあるのですが
私が持ってるヘルペスウイルスの写真は4種類です。

ヘルペスの写真を左手に持ったまま
右手の指の輪を引いて開くものを探します。

彼は単純ヘルペスの写真で指が開きました。

その写真を持って凝ってる首の所を押さえると
開きます。

次はヘルペスの写真を持って開いた指が
閉じられる物を探すのです。

彼の場合はビワでした。

ビワの葉があればそれを皮膚に当てて
タオルで巻いたアイロンで軽く押さえるのです。

気持ちよいなぁ~という感じで
アイロンしていきます。(火傷に注意してね)

私は普通のアイロンだと手がだるくなるので
小型アイロンを使ってます。

ヨモギが合う人や
ビワとヨモギを組み合わせた物が合う人もいますので

詳しく分からない場合は
タオルで巻いたアイロンの熱だけでも
十分大丈夫だと思います。

何しろ、ヘルペスは熱に弱いから
その場所から除けることが出来ます。

これを毎日、自分でやってもらうと
1週間もすれば改善します。

M氏は説明を聞きながら
自分の首にアイロンを当ててるうちに

すでに首が軽くなってるのを実感されました。

背中に赤いブツブツが少し出ていたので
そこは奥さんにやってもらってね、ということになりました。

凝りといっても
何か病気が潜んでいる場合もありますので

気になる場合は病院で検査をしてください。

それでも異常がない場合には
アイロン手当てをやってみる、という手もありますよ。


2015・02・082

ミーちゃんに手を当ててもらってます。
かわいい~
(*^▽^*)

2015・02・08

だんだんと爪が出てきました。

2015・02・081

動くと爪が刺さって危険かも・・・(;^_^A