拡張型心筋症だった50歳代のM氏
「余命半年」と言われてから6年が経ちました。

丁度今頃、
奥さんの肩に担がれながらやって来た彼は

息をするのも苦しそうにサロンの入り口で
倒れ込みました。

唇は濃い紫色でゼイゼイいっておられました。


当時は
「心臓移植以外に助かる道はない」と言われ
費用も1億3千万円ほど掛かるというので

彼は
「もう諦めています」と言っておられたのですが
それでも毎週シンノオルの通電に通って来てくれました。

それが

いつしか「余命」を越えて
定期検査にも異常が見つからなくなり6年が経ちました。

今では元気に電気工事のお仕事をされています。

肉体労働にはお肉が必要だろうと
毎日、ご主人に肉料理を食べさせていた奥さんは

玄米菜食に切り替えてご主人を支えました。

今は玄米は食べておられませんが
食事には気を付けておられます。

M氏に
「あなたのことをブログで書いても良い?」と聞くと

「この病気の人の希望になるなら
僕のことを書いてください」と言ってくれます。

もう打つ手はない、となっても
探せば何かあるはずです。

諦めないで・・・と思います。

シンノオルは
お薬を飲んでの通電は出来ませんが

心臓肥大や脳梗塞の後遺症の回復などに
お役に立てると思います。

私は拡張型心筋症のお客様は
まだ二人しか経験していませんので

症例として出すのはどうかな、と思いましたが

それでもこの病気の人で
M氏のように諦めてしまった人でも

治った人がいるということを書いておきたいと思います。



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タイガーです。

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無表情な子ですが
性格は温厚で、動くぬいぐるみのような感じです。