笑うと免疫が上がる、というのは
すでに色んな研究者がデータをとって
科学的にも証明されていますが
いざ!病気になった時には
なかなか笑えなくなっているものです。
病気になると
可笑しいとか楽しいとかに
焦点が合わなくなるのは無理もありません。
心配、不安、恐怖・・・
これらが余計に免疫を落とす、といわれても
理屈ではなく
やはり不安な思いになると思います。
それでも
快医学の瓜生良介先生は
「嘘でも良いから笑ってご覧よ」と言われました。
胃ガンで温熱に来られているA氏は
職人にありがちな
頑固一徹!という雰囲気の人です。
彼の顔は
「男は笑うな!」とでも言われて育ったのでしょうか。
相手を睨み付けるような
ちょっと近寄りがたい雰囲気を出しておられるのです。
そこで
「1日1回でもいいから、何か面白いことを見つけて
笑ってください」と言っておいたのです。
次に来られたとき
「漫才を見ましたが
あれは一体どこが面白いのでしょうか」と言うのです。
どこがって言われても・・・
私は
「別に漫才でなくても良いよ。
面白そうなものねぇ・・・。
そうだっ!
朝、起きて鏡の中に写った自分の顔に
笑いかけてみてください」と言ったのです。
嘘でも良いから笑え、
というあれを実行してもらおうと思ったのです。
次回、彼は来られるなり
「朝起きて
鏡の中の自分に笑いかけたら
なんや、気持ち悪くなりましてん」
・・・・・・。
それを聞いて
想像した私の方が笑いが止まらなくなりました。
笑いは
人によっては難しいことなのかも知れません。
すでに色んな研究者がデータをとって
科学的にも証明されていますが
いざ!病気になった時には
なかなか笑えなくなっているものです。
病気になると
可笑しいとか楽しいとかに
焦点が合わなくなるのは無理もありません。
心配、不安、恐怖・・・
これらが余計に免疫を落とす、といわれても
理屈ではなく
やはり不安な思いになると思います。
それでも
快医学の瓜生良介先生は
「嘘でも良いから笑ってご覧よ」と言われました。
胃ガンで温熱に来られているA氏は
職人にありがちな
頑固一徹!という雰囲気の人です。
彼の顔は
「男は笑うな!」とでも言われて育ったのでしょうか。
相手を睨み付けるような
ちょっと近寄りがたい雰囲気を出しておられるのです。
そこで
「1日1回でもいいから、何か面白いことを見つけて
笑ってください」と言っておいたのです。
次に来られたとき
「漫才を見ましたが
あれは一体どこが面白いのでしょうか」と言うのです。
どこがって言われても・・・
私は
「別に漫才でなくても良いよ。
面白そうなものねぇ・・・。
そうだっ!
朝、起きて鏡の中に写った自分の顔に
笑いかけてみてください」と言ったのです。
嘘でも良いから笑え、
というあれを実行してもらおうと思ったのです。
次回、彼は来られるなり
「朝起きて
鏡の中の自分に笑いかけたら
なんや、気持ち悪くなりましてん」
・・・・・・。
それを聞いて
想像した私の方が笑いが止まらなくなりました。
笑いは
人によっては難しいことなのかも知れません。