左の乳がんで記憶に残る人がいます。

結婚はされてなかったから
伴侶とのストレスではなかったようです。

彼女は決断力の早い人という印象でした。

てきぱきと物事をこなすタイプで
会社では頼りにされていたようです。


彼女は乳がんだと診断されると

手術が上手いと評判の医師がいる病院へ
転院して手術を受けられました。


手術後、しばらくして仕事に復帰しておられましたが
再発、そして肺と肝臓へ転移したことが分かり

今度は仕事を止めるという決断をし
温熱に来られました。

性格はサバサバしていて
この人にストレスはあるのだろうかと不思議な感じでした。

きっと何らかのストレスがあったでしょうに

一切語らず

一人で嫌なことは全部抱え込んで来られたのでしょう。

まさに「良い人」の見本のような人でした。

体は良い人であり続ける彼女に悲鳴を上げたようです。

そのことに気付かれたのでしょうか。

長年の仕事をあっさり捨ててしまわれました。


温熱して半年ぐらい経ったでしょうか。

肺や肝臓に転移したガンの影が
検査では消えていたそうです。


「温熱は気持ちよい~

あ~さっぱりした~」

という彼女の声が印象に残っています。


彼女なりにストレスを手放されたのだと思います。



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じっとカメラを見てくれるのですが

ほとんど動かないミーちゃん


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何か面白い動きをしてくれないかなぁ・・・

あぁ~眠ってしまいそうです