過去に何人かの
乳がんの人が温熱に来られていましたが
右の乳がん、左の乳がんと
なぜ違うのだろうと思ったことがあります。
偶然でしょうか。
しかし、なんとなく
右の乳がんになる人と左の乳がんになる人のタイプが
違うような気がしていました。
右の乳房を摘出手術された60歳代のご婦人は
夫に対する怒りを抱えておられました。
息子が乳児の時に受けた
三種混合ワクチンの副作用で脳性マヒになり
ずっと車イスの生活になったのです。
ご主人は会社の社長でお金には不自由しなかったけど
車イスの息子を夫の協力なしで育てるのは
かなり厳しかったようです。
彼女はずっと夫を恨んでいました。
当時はそんなことも分からず
私はただ、オーリングテストで体に合うものを選んで
食事の改善をお伝えして温熱するだけでした。
彼女は抗がん剤治療に耐えられず
1クールが終る前に病院へ行かなくなりました。
病院からは抗がん剤を途中で止めてはいけないと
電話がかかってきたそうです。
それでも彼女は「もう耐えられない」といって
病院へ行きませんでした。
幸いなことに
半年ぐらい経って検査に行かれ
腫瘍マーカーに異常が出なくなりホッとしました。
2年ほど経ってご主人がすい臓がんだと分かり
泣きながら温熱を頼んで来られました。
あれほど、「主人が憎い」といってた彼女が
「主人を助けてくれ」と泣き崩れたのです。
夫婦というのはこういうものなのでしょうか。
ご主人はその二日後に
病院から出ることもなく亡くなられました。
彼女はご主人のすい臓がんを知った時に
今まで恨んでいたすべてを開放したようです。
許す、というより解放したという感じでした。
その後は乳がんの再発もなく
「私はもう乳がんにはならないような気がする」と
ポツリと言われました。
右の乳がんは夫・父親・など男性に対する怒り・・・と
簡単には言い切れませんが
何となく
そのような感じがしてなりません。
あれから17~8年経つでしょうか。
彼女はお元気で過ごされているようでした。
食べて寝て
時々庭に侵入して来たネコと喧嘩するミーちゃん。
猫にはストレスは無いのだろうか・・・
乳がんの人が温熱に来られていましたが
右の乳がん、左の乳がんと
なぜ違うのだろうと思ったことがあります。
偶然でしょうか。
しかし、なんとなく
右の乳がんになる人と左の乳がんになる人のタイプが
違うような気がしていました。
右の乳房を摘出手術された60歳代のご婦人は
夫に対する怒りを抱えておられました。
息子が乳児の時に受けた
三種混合ワクチンの副作用で脳性マヒになり
ずっと車イスの生活になったのです。
ご主人は会社の社長でお金には不自由しなかったけど
車イスの息子を夫の協力なしで育てるのは
かなり厳しかったようです。
彼女はずっと夫を恨んでいました。
当時はそんなことも分からず
私はただ、オーリングテストで体に合うものを選んで
食事の改善をお伝えして温熱するだけでした。
彼女は抗がん剤治療に耐えられず
1クールが終る前に病院へ行かなくなりました。
病院からは抗がん剤を途中で止めてはいけないと
電話がかかってきたそうです。
それでも彼女は「もう耐えられない」といって
病院へ行きませんでした。
幸いなことに
半年ぐらい経って検査に行かれ
腫瘍マーカーに異常が出なくなりホッとしました。
2年ほど経ってご主人がすい臓がんだと分かり
泣きながら温熱を頼んで来られました。
あれほど、「主人が憎い」といってた彼女が
「主人を助けてくれ」と泣き崩れたのです。
夫婦というのはこういうものなのでしょうか。
ご主人はその二日後に
病院から出ることもなく亡くなられました。
彼女はご主人のすい臓がんを知った時に
今まで恨んでいたすべてを開放したようです。
許す、というより解放したという感じでした。
その後は乳がんの再発もなく
「私はもう乳がんにはならないような気がする」と
ポツリと言われました。
右の乳がんは夫・父親・など男性に対する怒り・・・と
簡単には言い切れませんが
何となく
そのような感じがしてなりません。
あれから17~8年経つでしょうか。
彼女はお元気で過ごされているようでした。
食べて寝て
時々庭に侵入して来たネコと喧嘩するミーちゃん。
猫にはストレスは無いのだろうか・・・