温熱予約をしてくださった一人の男性が
真っ青な顔で来られました。

そして、
「見てください。こんな所にガンが出来ました」と
口を大きく開けられました。

「どこに?」

私はガンらしきものを見つけられないので
聞きました。

男性は上あごを指差すのですが
分かりません。

「何もできてないけど・・・」と言うと

男性は必死で
「喉の奥の方」と言います。

「それ、のどちんこだけど・・・」と言うと

「ガンじゃないんですか」とホッとされました。

男性は
身近な人をガンで亡くされて
ちょっと神経過敏になっておられたようです。

何気なく口を開けて喉をみたら
小さな肉の塊がぶら下がっていた・・・

心臓が飛び出すほどビックリしたそうです。

あとから大笑いとなりましたが
ガンは家族を神経質にさせるようです。

ガンは食事の改善や温熱などで
血が綺麗になったら消えていくものだから

そんなに神経質になることもないのですが・・・


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