先輩のストレス（乳ガン）

涼しくて気持ちよいですね～

気持ち良い～と思うことをすると免疫が上る・・・と

快療法の瓜生良介先生が言っておられました。


さて、
目の前で子どもを激しく怒鳴りつけるお母さんを見て

蘇ったのは３０年前の音大の先輩でした。

当時、先輩は３歳の男の子と乳児を抱えていました。

広い庭と大きな家に住んでおられましたが

その激しい怒鳴り声が

道を歩いていた私の耳にまで聞こえてきました。



「もうーーー！またこんなことしてぇーーーー

何度言ったら分かるんよーーーーー」という

悲鳴のような感じでした。

普段は物静かな優しい彼女が別人のようでした。



彼女は１年後に乳ガンを発症して

手術して抗がん剤治療をして

そして肺に転移して再び入院しました。


お見舞いに行ったとき彼女は

「二人目の子どもを産んで後悔してるわ」と言いました。

ピアノの先生をしていた彼女にとって

仕事と子育ての両方はストレスだろうな・・・と思いました。


悲鳴のように怒鳴りつけるお母さんを見ると

なぜか乳ガンで亡くなった彼女を思い出してしまいました。


そして、瓜生先生の言葉を思い出すのでした。

自分を快方向へ逃がせ。気持ち良ければ免疫が上る。






ミーちゃんの新しい首輪はピンクです。

夜でも光って屋根伝いに移動するミーちゃんがよく見えます。