余命を言われてからの選択

こんにちは～伊藤です。


拡張型心筋症で「余命半年」と言われたＭさんは

ワーファリンというお薬を飲むように言われました。

心臓機能が弱ると血栓ができやすいので

この薬で予防するのです。

そのかわり、血が止まりにくくなるとのことでした。


殺鼠剤を食べたネズミが脳出血で死ぬという

あの成分がワーファリンです。

Mさんは「お薬は要りません」と言いました。

すると
「脳梗塞になっても知らんぞ」と言われたそうですが

「あと半年で死ぬんですからいいです」と言うと

お医者さんは「自己責任でいいですね」といって

引き下がったそうです。



今ではMさんの心臓には異常は見当たりません。

薬を飲まないという選択をし

食養生をしながらハードな仕事もこなしておられます。

唇を紫色にして肩でゼイゼイ息をしながら

奥さんに支えられて訪ねて来られてから

もう５年経ちます。

彼は
「きっとこの病気の人達の励みになるだろから

僕のことをブログに書いてください」といわれます。


「余命○○」と言われても

自分に合うものを見つけて養生すれば

可能性は一杯あるということですね。

自己責任・・・良い言葉ですね～


注）・・・シンノオルは心臓機能回復のお手伝いに
沢山の実績がありますが

心臓に機械を入れておられる場合と
沢山のお薬を飲んでおられる場合は通電できません。





もっと良い写真を撮る可能性はないのか？




これでどうだ。可愛いだろ　(*^▽^*)