ガンの恐怖を乗り越えて

こんにちは～伊藤です。


今や、３人に一人がガンになる時代と言われていますが

なるまでは、まさか自分が・・・とピンときませんが

なった経験のある人の恐怖は相当なものです。


２センチの直腸ガンを「切るのが怖い」と

温熱と食事療法で治された人がいます。

検査でガンが消えたことが分かっても

心の中にはまだ不安があったようです。


温熱の予約日ではない日に突然来られて

待合室にいる人に

「お願いです。代わって下さい。

急ぐんです。お願いします」とパニックになられました。


「どうしたのですか」と聞くと

泣きそうな顔で

「血便が出ました～ガンが再発したんです・・・」

と言われます。


患部だった所を筋肉反射テストしてみると

がっちり閉じて元気そのものです。


そこで
「本当に血便でしたか？」と聞くと

彼女は考えてから

「スイカを沢山食べました。お騒がせしてすみません」と

苦笑いをしながら帰られました。


彼女の潜在意識には
「怖い～と言うとかまってもらえる」というのがありました。

そういえば、彼女の口癖は「こわい。こわい」でした。

この潜在意識では心が落ち着きませんので

シータ波で潜在意識のワークをしました。


折角、食事を見直して体内毒素を排出しても

何かに怯えたような心の状態ではしんどいですからね。

ガンになる原因は人それぞれ違います。

だから抗がん剤で対応しにくいのかも知れません。


彼女は
もうガンの恐怖はなく人生を楽しまれています。

上手く乗り越えられたようです。



「よかったにゃ～」