何かの症状緩和のために
辞書を引くと割と出てくる
ユーカリプタスのエッセンシャルオイル
今日も勉強しながら
ユーカリプタスについて
書いていこうと思います
ユーカリプタスはフトモモ科の植物で
産地は主にオーストラリア、スペイン、ブラジル
カリアフォルニア、ロシア、中国などが産地です。
葉から水蒸気蒸留法で
エッセンシャルオイルを作ります。
香りの特徴は
フルーティーな香りです。
1の最も濃度が低いのから
5の最も濃度が高いものの中で
香りの強さは濃度3です。
香りが持続する時間は
トップ(約2時間)
ミドル(約2〜6時間)
ベース(約6時間〜数日)
これらの3つに分けた内
ミドルに分類されます。
相性のよいエッセンシャルオイル
ティーツリー、ローズマリー、レモン
ラベンダー、マジョラム
湿地に植えると
大地を乾燥させるだけでなく
優れた防虫、抗菌作用で
蚊の繁殖を抑え
健康な大地を作り出します。
オーストラリアの原住民
アボリジニの人たちは
ユーカリのはの殺菌
消毒作用を生かして
傷の周りに巻いて治療したり
解熱に用いたりと
万能薬として活用してきました。
ユーカリプタスは抗菌力だけでなく
鎮痛や消炎作用もあり
免疫調整など
さまざまな作用があります。
有用性(辞書から引用)
心
否定的な思いを取り払い
前向きに気持ちにさせます。
情緒を安定させ
精神集中を助けて
頭をスッキリさせることも。
体
抗菌や抗炎症
免疫調整作用を持った成分
1.8シネオールが6~7割を占めています。
感染症やアレルギー性の症状をケアします。
肌
傷口や湿疹
火傷などの細菌の増殖を防ぎ
膿を抑制する働きがあります。
炎症も抑えて
肌の再生を促します。
辞書の研究報告のページには
鎮痛作用、抗炎症作用、気管支炎
抗バクテリア作用、抗ウイルス、殺虫、高血圧
しらみ、骨粗鬆症、小児疾患、流行性耳下腺炎
に何らかの変化がみられたという文献が載っています。
我が家での使い方
塗布
今のところは
何かしらの症状に合わせて
ブレンドオイルを作った時に
入れることが多いです。
うちの子たちは
よく学校でしらみをもらってくるので
その度にしらみ用の櫛を通すのが大変で
2017年の文献に
学齢児童のアタマジラミに
効果的な治療法であると書かれているので
またしらみが発生した際には
ティーツリーとユーカリプタスをミックスして
サクッとしらみ退治をしたいと思います
我が家の使っているオイルはこれ
ひと口メモ
ドテラは市販のものに比べて
不純物が少なくて
辞書に載っている効果効能が得やすく
肌に塗ったり摂取したりできるものが多いので
我が家はドテラを愛用しています。
注意事項
※肌に塗ったりする場合は
塗ってもいいクオリティのものかご確認ください
→肌に塗ってはダメ
服用してはダメなものが大半なのでご注意ください
※肌に合わない場合もあるので
使用前に目立たない場所で
パッチテストをして安全性をご確認ください
※使用は自己責任でお願いします
※ドテラは基本会員登録をして使う製品で
市販で売られている物はどんな流通か不明であり
偽物も出回っているので
→直接ドテラから購入
または
→活動をされている方からの購入をおすすめします。
※もし紹介してくださる方がいらっしゃらない場合
ぜひお声掛けください
泣いて喜びます