我が家で利用率の高い

ペパーミントのエッセンシャルオイル

 

 

私が初めて手にしたエッセンシャルオイルは

12年ちょっと前に友人から購入した

ドテラ社のペパーミントでした。

 

 

その頃よく頭痛に悩まされていて

その対策として友人から

「薬の代わりに使えるから

 ぜひこれを持ってて!!」

と言われて買ったのが

ペパーミントのオイルでした。

 

 

 

今日はそんなペパーミントのオイルについて

書いていこうと思います。

 

 

ペパーミントはシソ科の植物で

産地はアメリカ、ヨーロッパ、中国です。

 

 

葉・茎・花のつぼみから水蒸気蒸留で

エッセンシャルオイルを作ります。

 

 

香りの特徴は

鋭くて強いハッカの香りで

1の最も濃度が低いのから

5の最も濃度が高いものの中で

香りの強さは濃度5です。

 

 

 

香りが持続する時間は

トップ(約2時間)

ミドル(約2〜6時間)

ベース(約6時間〜数日)

これらの3つに分けた内

トップに分類されます。

 

 

 

相性のよいエッセンシャルオイル

 

レモン

オレンジ

サイプレス

フランキンセンス

ラベンダー

 

 

 

エジプト時代から生薬として

栽培されてきた歴史のある植物のひとつで

清涼感だけでなく消炎作用もあります。

 

 

 

1番よく使う方法は

頭痛だったり肩こりだったり私の

「痛い」に対する対処として

ペパーミントのオイルを

患部に塗布することが多いです。

 

 

また発熱時などに

足の裏の反射区や

脇や頭や熱いと感じて

塗布すると心地よいと感じる部位に

よく利用しています。

 

 

 

有用性

 

 

主成分のメントールが

気持ちを切り替えさせ

怒りや興奮を鎮めます。

 

混乱している心や無気力にも働きかけます。

 

 

 

胃の働きを活発にしたり

腸内ガスの排出を促し

体の活性化が期待できます。

 

鎮痛作用も優れ

筋肉痛、神経痛、頭痛の緩和に有用的です。

 

 

 

かゆみを鎮めてくれるほか

冷却作用や抗菌作用もあります。

 

虫刺されのかゆみのケアにも有用性を発揮します。

 

 

 

辞書に載っている使用方法や活用方法の中で

私も日常的にしている方法も

合わせて紹介していきますルンルン

 

 

空気中に散布

 

我が家では

他のエッセンシャルオイルと混ぜて

ディフューザーで焚くことが多いです。

 

 

塗布

 

頭痛など体のどこかが痛い時

患部に直接塗布します。

 

また発熱時には

足裏の反射区にも塗布します。

 

乗り物酔いの時にも

鼻の下のあたりに薄めて塗ったり

手にとってそれを吸入します。

 

 

 

研究報告のページには

持久力、放射線照射、頭痛、過敏性腸炎、記憶力

嘔吐、抗バクテリア作用、消炎作用、抗痙攣作用

抗ウイルス作用、消化促進、消化不良

神経再生と補助、てんかん

に何らかの変化がみられたという文献が載っています。

 

 

 

 

そういえば

夏にドテラ本社へ行って

そこでいただいたドリンクが気に入り

割とヘビロテで出てくるのが

 

ココアにペパーミントオイルを1滴タラー

 

 

これがココアの甘さだけだと

夏はちょっとスッキリしないのですが

ペパーミントが入ることでスッキリブルーハーツ

 

めちゃくちゃ美味しくて

我が家でもそれ以来

ココアといえばペパーミントですルンルン