ある会話の中で

恋愛のゴールは何?

という話が出た






私は昔からずっと変わらないゴール設定を

思い出した






大好きな人と一緒にご飯を食べて

散歩して、手を繋いで眠れる人と

死ぬまで一緒に暮らしたい






いつも満ちていて

お互い大好きで、信頼しあってる

どれだけ一緒にいても飽きなくて

毎日が幸せに溢れている






このゴールは遠い遠い未来に感じる






そんな私が2人と同時に付き合って違和感を

感じていたけど、

きっとそのゴールが叶うまでの

道筋のひとつの出来事なのだと思えた







今彼と無理矢理別れても

きっと未練タラタラになる






そして彼と一緒に暮らすのも

きっと合ってないとわかってる






だけど、今は正直くまくんよりも

大好きで、離れたくない






くまくんみたいな人だけに一途になれて

くまくんみたいな人しか見えなくて

他の男に目もくれなくなるような

自分になりたいと思うけど、今はまだ無理だ






くまくんと一緒になれたら

私の理想そのままの人だった






料理も掃除も片付けも得意で

お世話好き





私がサボってても怒らない





月子のお世話なら喜んでする

と言ってくれた





くまくんが苦痛じゃないのなら

私はやっぱりこんな人と暮らしたい





そして、きっと私のために

毎日早く帰ってきてくれる





そんな人が理想なのに






彼への恋心は一体何なのだろう






私はエゴだと思っているけど

頭の声なのか肚の声なのか

いまいちわからない






ただ彼と会って帰ってきた日に

満ち足りた透き通った肌になっていたのは真実だ





体は嘘をつかない

(肌はわかったけど、体がどんなのだったか

覚えてない笑い泣き






今度くまくんと会うので

どんな肌、体の状態になるのか

研ぎ澄ましてみようと思う