やっと時間が経って、自分でも冷静になり、気付きがあったのでこの記事をあげようと思います。

ロンドンで昔からの旧友や後輩、知り合いなどに会う機会があり、人の在り方について考えることが結構ありました。

今回の気付きは、私の親友の嫁から。
私の友達である旦那が渡英することになり、派遣の仕事を辞め、ロンドンへ。

女の人は働き方も自由に選べるし、子供がいるいないで生活スタイルやスタンスが全然違う。

それぞれの価値観で各々幸せを感じていればいいと思うのだが、彼女は一生懸命に私の話に突っかかっり、上から目線でものを言い、私はあなたより幸せなのというアピールをガンガンしてきて、正直不愉快を通り越して、食あたりした。

彼女を観察するに、自身に自信がないの話で、下に見られることに対するコンプレックスが強く、すぐに上から目線の物言いをするのだろう。

また親御さんで幼少の頃からお金に対し苦労していたことから、年収やお金にたいするコンプレックスも非常に強い。
私がロンドンで彼女に紹介した私の友達は、弁護士をバリバリやっている友達や、投資銀行に勤めている後輩だったので、無職の彼女が勝てるわけがない。
彼女は彼らと別れた後に、文句をいい、別の日にもまだ言っていた。

これは彼女に限った話でなく、地元の友達でもお金で苦労している人や、行動に制約をかけている人は、自分で動きもしないのに、文句を言って実際には動かない。
そんなに文句を言うなら、自分自身の能力を上げて、稼げるようになればいいだけだ。
その努力をしていないくせに、文句だけはいってはいけないと私は感じる。

こういう行為に反応している時点で、私も何かしらのコンプレックスがあるのだろう。

私を含めて、いわゆるバリキャリと言われる女性は、精神的にも体力的にも限界まで追い詰められて働くので、心身ともにタフであることが多い。
そうでないと生きていけない。
そして周りが遊んでいる間に、深夜残業を繰り返す。
深夜残業は今のワークライフバランスの流れに逆らっているが、この金融という世界の現実である。
そして地道にひたむきに繰り返す仕事で、ひたすら自分自身の能力を上げていくことに繋がっていると私は考えている。

また勝ち負けのある仕事だと、なぜ案件が取れなかったのか、何が悪かったのかを、強烈に自分自身と向き合い、できたこと、できなかったこと、強み、弱みを分析していく。

これを毎日繰り返すことで、人間的にタフで、ある意味、精神的に成熟して達観した人間性が出来上がっていくのだろう。(私はまだまだですが)

類は友を呼ぶ。
この言葉は的を射ていて、人間性、環境やライフステージが違えば、話は合わなくなってくる。
自分自身と似たもの同士で近くにいた方が、向上心や精神面などの会話が合うので、結果的に自分自身にいいのかもしれない。
そこから出る時は、またポジティブな考えで出る時であるんだと思う。

ただ給料の側面や、持っているもの、表面的なもので嫉妬し、「いいよねー、あなたは」と安直にいう人間は、その上にある努力やハードさを理解していないと思う。

有難いことに、私の周りは人間性のできた人が多いので、救われていることが多い。
それは仕事に限らず、友達も含めてである。
地元の友達で、職種も家族構成も何もかも違う友人はいるが、彼女はよく相手を観察して言葉を選びながら話す。
そんな彼女は、無神経さやデリカシーのなさを感じさせるものの言い方はしない。

人と付き合う時は、人を選んで付き合わないと、イライラしたり時間の無駄になることが多いので、友達の嫁だからと気を遣わずに、一線を引いた方がいいなと妙に反省。

といっても、今回のことで、私が人とのコミュニケーションに何を求めているのかや、仕事の意義を考えることができたので、有難い勉強の一件として締めくくりたいと思います。