前回の更新から随分間が空いてしまいました。
毎日とか定期的に更新できる性格ではないですが
できる限り頑張りたいと思います。
さて、不二家がらみの不祥事ニュースを見ていると、
あるお仕事の記憶が蘇りました。
某大手スーパーの入り口で、
賞味期限ギリギリのお菓子を叩き売るお仕事です。
扱うのはシュークリームやケーキといった生菓子ではなく、
チョコレートやアメなどドライ系。
試飲や試食販売を扱う派遣会社からのお仕事で、
日給¥7、000くらい+交通費+遠距離手当
コスチュームはペコちゃんつきエプロン
1人でのお仕事でした。
まずは店頭に用意されたワゴンの中に
ギリギリな菓子たちを山盛り投入します。
そしてそれらをペコちゃんつきビニール巾着に
つめ放題1、000円で売るのです。
お客様から1,000円をいただき、
ペコ巾着をお渡しします。
あとはお客様が好きなだけ詰め込み、終了。
さすがに賞味期限切れのものはなかった!
ハズ・・・たぶん・・・
そして時折ダンボールからお菓子を補充します。
会場はセール会場のような賑わいに。
菓子たちは飛ぶように売れ、お昼過ぎには完売。
予定より数時間早く帰れました。
おまけにつめ放題巾着×2袋(+ペコエプロン)を
お土産にいただき、
まさに「おいしいお仕事」でした。
翌日学校で配りまわって、喜ばれたけど、
ちょっと粉吹いたチョコや
しっとりとしたペロペロキャンディーもあったな
飴やチョコレートの賞味期限って相当長いはず、だから?
でも定価で買ってたら、 だな。
その後同様のお仕事はなかったので、
不二家の基本的な廃棄処分の方法ではなく、
スーパーか営業所の判断で行われた
セールだったのかな、と思います。
今回の不祥事で回収された膨大な量の菓子たちは
どのように処分されるんでしょうか?
これだけ問題になってしまうと
この巾着方式もムリかもしれませんね。
どのくらいの損害になるのかなあ