ノーズスレッド除去、
鼻尖矯正で鼻ラインを完成
<新沙駅ムードオン美容外科>
こんにちは。韓国の新沙駅のノーズスレッド除去専門、ムードオン美容外科のユン·テギョンです
多くの方がよく受ける施術であるノーズスレッド(ハイコ)は、施術後に糸が組織の中に定着して除去が難しくなり、鼻内部がデコボコになる副作用が発生する可能性があります
今回のお客様はノーズスレッドの施術後に鼻尖が十分に延長されず、鼻筋の高さだけが上がって鼻尖の形と横ラインが非常に不自然な状態でした
今日は他院で鼻リフトを受けた経験があるお客様の実際の除去事例を基に「ノーズスレッド除去、鼻尖矯正で鼻ラインを完成」についてご紹介します
手術項目
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鼻整形:ノーズスレッド除去、鷲鼻削り
<BEFORE>
■ デザインおよび特記事項 (ご要望)
半年前に他の美容整形外科でノーズスレッドを受けたものの、思っていた鼻のラインが得られず当院にご来院されたケースです
お客様のビフォー写真を見ると何か不自然な印象を受ける理由は、典型的な短めの鼻の形であるにもかかわらず、鼻整形ではなくノーズスレッドを行ったため、結果的に鼻尖が十分に延長されずに鼻筋の高さだけが変わったためです
また、正面から鼻を見ると、鼻尖が左側に少し曲がって見えましたが、この症状は左側の鼻尖の軟部組織が厚いためであり、これを調整する必要もあります
■ 手術プランおよび主な問題点
まず、内部にあるノーズスレッドの糸が代表的な問題点であり、これを安全に除去することに重点を置きました
既存の糸は6本入っていましたが、1本が2重に折りたたまれており、実際には12本の厚さだと考えられていました。糸を除去する過程で組織損傷が激しくなると、色素沈着や鼻筋の形状変化が発生するリスクがあるため、糸を除去する時には組織損傷を最小限に抑えながら精巧に除去の作業を進めなければなりません
ノーズスレッドの糸が長期間鼻内部に定着すると、組織と癒着してしまい除去が難しくなります。なので組織損傷を最小限に抑えながら完全に除去して将来の副作用の発生リスクを低減する必要があります
今回の手術の核心ポイントは単に鼻尖を高くするのではなく、鼻中隔軟骨および耳軟骨を使用して、鼻尖と鼻筋のギャップを自然に埋めることが重要だと言えます
■ 手術内容
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鼻中隔軟骨および耳軟骨採取
- ノーズスレッドを除去
- わし鼻骨削り(糸の除去後、眉間が凹んでわし鼻の骨が突出)
- 鼻中隔延長術、逆回転移植術
- 鼻尖の左側軟部組織を除去(鼻尖縮小)
- シリコン2.5mm挿入
曲がっていた鼻の原因が軟骨ではなく軟部組織の場合、不要な組織を除去する必要があります。それから鼻尖の中心を整えて手術前よりも洗練された正面ラインを仕上がりました
なお、糸の除去後、眉間が凹んで予想できなかった「わし鼻の骨の突出」が発生しましたが、これは元々持っていたわし鼻が浮き出たため、わし鼻の骨を精巧に削って滑らかなラインを作りました
■ 執刀内容および結果
「左側に曲がった鼻の形を改善 / 鼻尖がより立体的に上がった直半ラインの鼻を形成」
<ムードオン鼻整形のビフォーアフター>
<ムードオン鼻整形のビフォーアフター>
<ムードオン鼻整形のビフォーアフター>
鼻の異物除去は単に鼻尖を高くしたり鼻背を高くするのではなく、
以前の施術で変形した構造を整理して自然でバランスの取れたラインを作る事が核心です
特に、ノーズスレッド除去後の再手術は組織損傷を最小限に抑えつつ自然な結果を作る必要があるため、ノーズスレッド除去の経験が豊富な執刀医に手術を受けることをオススメします
以上、新沙ドクターユン・テギョン代表院長でした。ありがとうございました
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鼻の整形手術に関してさらに気になる点がある方は、