(つづき)
別室登校している子たちは、様々な理由から教室や学校に行きにくい状態になっている。けれども、みんな、笑顔を見せてくれるようになって、私は、幸せな時間を子どもたちから貰っている。
決まった曜日にしか来れなかった子が違う曜日にも来れたり、毎日早退していた子が、最後まで過ごせたり。教室に行けている子には出来ていることも(もちろん、頑張っているからだけども)、この子たちには凄いことである。
そんな子たちと学校のこと、家での様子、進路のことなどを話している中で、学校以外の居場所のことになった。
安心していられる、落ち着いた気持ちでいられる場所として、
自分のことを知らない人たち(他校生)がいる。
同じ境遇の子たち(不登校)がいる。
そういったことを挙げていた。
近くにあったらなぁとか、送迎サービスなどということも出ました。
色々な思いを聞かせてくれた子どもたち。そんな場所があれば良いよね❗️と微笑みながら話してくれた子どもたち。
人と関わりながら、自分や他人を認めていける場所、学校以外の心の居場所としてのわくわく広場どんぐりになれたら更に幸せだなと思った今日この頃。
先日、偶然久しぶりにお会いした教育センターの所長さんからも、民間の力も必要になってくるし、枠に縛られない民間が必要なのかもしれないよとの言葉を貰ったことも影響してるかな。
